人生の一瞬一瞬がありがとうだったりする

こんばんは。

休みの日は張り切って朝から子どもたちと遊びふけり、夜にはクタクタで子どもより早く寝るfutokunです。

さて。今日は、感謝の話です。

#定番

これは、もう前から感謝が大切なことは皆様百も承知だとは思うんですが、

一層のこと、という話の展開です。

#ん ？

●人生で影響されている作家、小林正観さんの話

旅行作家の小林正観さんの本で、僕がとても印象深いのは、

幸せとは、例えば、その中にいると当たり前でわからないものだ、ということです。

魚が海にいるときは自分は幸せな状態などと理解したことはないが、

海に打ち上げられて、呼吸ができなくて初めて、

海の中がいかに幸せだったのかが分かる。

ま、幸せとはこうゆうものだ、と言ってたような記憶があります。

それはつまり、

普段の日常が、幸せの本質で、

日常から打ち上げられてしまった時に、初めて幸せだったのだと、分かる。

これは、ご飯が食べられること、

普通に歩けること、

排泄できること、

考えられること、

話せること、

朝目が覚めたこと、

身体が動くこと、

いつも、普通のこと

全てが、実は幸せで、

打ち上げられてしまう前に気づき感謝することができれば、

打ち上げられることはない、

そんなことも仰ってたように記憶しています。

つまり、当たり前を無くしてしまえば、感謝が湧く。

例えば交通事故にあい、身体が動かなくなって、身体が動くことの有り難みが痛いほど分かる。

だけれど、交通事故に合う前に、身体の有り難みが分かっていれば、感謝していれば、交通事故に合うこともない、というのです。

確かに、全ての当たり前は、実は有り難いことです。

そして、できることならば、なくす前に気付きたい。

とどのつまり、

以上のことから、

できることなら、

人生の一歩一歩に、ありがとうと感謝しながら生きていきたいなあと思いました。

人間だから、その時の感情に流されてしまうときもあるけれど、

本当は、ありがとうではない瞬間などなく

できれば、

できるだけ、

一瞬一瞬がありがとうであることを忘れたくないなあと思い、書き記しました。

今日もありがとうございます。

それでは、今宵も素敵な夜をお過ごしください。

ありがとう。

futokunでした。