E-girls細胞

こないだ『はじめてのE-girls』を、ふと、聴いてみました。これは、相当な「ふと」で、もしかすると「はたと」という表現でも良いかもしれません。

こないだ『はじめてのE-girls』を、はたと、聴いてみました。

E-girlsといえば、わたしが中高生の頃にかなり登りつめていました。何に登っていたかは書き表せないですが、「すごい勢いで登りつめていた」印象があります。

クラスに2人くらいはE-girlsが好きな子がいて、わたしですら、「E-girlsなら佐藤晴美が可愛いと思う」と、Amiでも鷲尾玲奈でもないダンサーの名を挙げていました。これは人気の証拠です。いわゆる世代です。

そんなE-girlsの曲を久しぶりに聴きました。1曲目『Follow Me』を聴き始めた途端、とてもピンポイントな細胞にとんでもない量のエネルギーが流れました。

その特定の細胞だけムクムクと空気人形のように立ち上がりました(有楽町駅前のパチ屋の空気人形のイメージ)。決してその細胞の数は多くないのですが、頭がギンギンしました。

🔍有楽町 空気人形


こりゃ、E-girls細胞だわな、と思いました。E-girlsを聴かなすぎて、半ば死んでいた細胞に、再び命が宿る瞬間を直に感じたのです。E-girls細胞はあります、と思ったとき、小保方晴子細胞も少しくすぐられていました。

あなたのE-girls細胞もきっと『ごめんなさいのKissing you』を待っている。あれ意外とすごい歌詞してる。

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