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『不登校新聞』note版

日本で唯一の不登校専門紙です。創刊前年の夏休み明け前後に発生した中学生の自殺等をきっかけに、「学校に行くか死ぬかしないという状況を変えたい」との思いから創刊しました。 不登校新聞… もっと読む
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#インタビュー

「人生は楽しいと意地でも子どもに伝えたい」児童文学作家・はやみねかおるが語る楽し…

 「子どもたちには『今が一番楽しい』と意地でも言い続けたいんだ」と語るのは、児童文学作家…

不登校新聞
4か月前
6

『暗殺教室』作者の松井優征さんに聞く 弱いまま、逃げながら、どう生きるか【全文公…

 大ヒット漫画『暗殺教室』の作者で知られる漫画家・松井優征さん。現在は鎌倉幕府滅亡後の動…

不登校新聞
10か月前
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「風がそよそよ」がわからない 外国ルーツの子どもたちの生きづらさ

 「風がそよそよ吹く」の「そよそよ」って何? 東京都新宿区にある小中高生を対象とした、交…

不登校新聞
11か月前
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「本当のこと言っていい?」不登校について糸井重里が今考えていること【全文公開】

 「本当のこと言っていい?不登校、なんとも思ってないんだよね」。今号で創刊25周年を迎える…

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親が力むと子どももつらい 不登校支援の専門家が語る親のつらい気持ちの手放し方

 「1度レールから外れると戻れない社会はつらい」と語るのは、不登校・ひきこもりの経験者で…

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中学は生徒会長、高校は不登校 苦しさの根底にあった父親の呪縛

 勉強ができ、中学では生徒会長もつとめた中村勇樹さん(仮名・22歳)。しかし高校入学後、不…

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【全文公開】部屋にこもり親を遠ざける息子 固く閉ざされた心を溶かした父の対応

 「あのころは自分が不登校の親であることが恥ずかしかった」。率直に過去を振り返る松本雅彦さん。ですが、あるきっかけから不登校の息子を受けいれることができたと言います。そのきっかけとは、自身の仕事でのつらさ。「キツイ仕事に行きたくない」という気持ちが、学校へ行けない息子さんに重なったのです。今は不登校支援に携わり「まつぼん」の愛称で親しまれる松本雅彦さんに、息子さんとの関係についてお話を聞きました(※写真は松本雅彦さん)。 * * * ――お子さんの不登校のいきさつからお聞

「強く育てないと」「楽になりたい」不登校の娘と母に起きたすれちがい

 不登校という同じ状況においても、娘と母で見えることはちがってきます。今回は、2022年5月2…

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3名の不登校経験者が語る 高校・大学へ進学しようと思ったきっかけ

 子どもが不登校になったとき、「勉強」や「進学」など将来のことは、親として不安に思ってし…

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「このままでは親子で共倒れだ」小1で不登校した娘との闘いの日々

 「こいのうた」「浮舟」など、2000年代に数々のヒット曲を生み出し、日本武道館や海外でのラ…

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生きるとは夢中を探すこと 歌人・俵万智が子どもたちへ届けたい思い

 「最後とは知らぬ最後が過ぎてゆくその連続と思う子育て」(『未来のサイズ』2020年)。歌人…

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「不登校でもよいけど、私の支え方はあってるの」子育ての正解に悩んだ母親の葛藤

 光岡優美さん(仮名)の息子・雄一郎さん(仮名)は、聴覚過敏などのストレスから、小学校1…

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「うつ病の一歩手前」と診断 夏休み明けに不登校した私を救った一言

 「夏休みの終わりが近づくにつれ、胸がキリキリと締めつけられて苦しくなっていった」と語る…

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【全文公開】元ひきこもりの問い「生きることはなぜ苦しいの?」小島慶子の答えは

 タレント、エッセイストとして活動する小島慶子さんのインタビューを掲載する。小島さんは、幼いころから母親との葛藤に苦しんできたことを著書『解縛(げばく) 母の苦しみ、女の痛み』で書いている。どのような苦しみがあったのだろうか。聞き手は、ひきこもり経験者で、自身も親との関係に苦しむ、子ども若者編集部員・飯塚友理さん。 * * * ――飯塚友理と申します。現在25歳で、ひきこもり経験者です。今も生きづらさを抱えながら暮らしています。とりわけつらいのが、母親との関係です。自身の