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『不登校新聞』note版

日本で唯一の不登校専門紙です。創刊前年の夏休み明け前後に発生した中学生の自殺等をきっかけに、「学校に行くか死ぬかしないという状況を変えたい」との思いから創刊しました。 不登校新聞… もっと読む
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#不登校当事者

「僕、先週死んじゃおうかと思ったんだよね」小5で不登校した息子の告白に母親が後悔…

 「私の一番の後悔は、息子をボロボロになるまでがんばらせてしまったことです」と語るのは、…

不登校新聞
1か月前
9

「友だちを遊びに誘うのが怖い」ゲームに対する親の対応が子どもに与えた影響【全文公…

 小中高の12年間で、友だちを遊びに誘ったのは1回だけ――。そう語るのは、不登校経験者の古…

不登校新聞
1か月前
3

「原因を取り除けば再登校すると思っていた」不登校した娘の対応で母がしてしまった失…

 「生涯かけてこの子を守る」。中田早樹子さんが不登校に苦しむ娘さんに対し、このように思え…

不登校新聞
1か月前
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「不登校の子どもが1歩を踏み出すときは?」『不登校新聞』代表が語る心が回復する4つ…

 子どもが学校を行きしぶったり、不登校になったとき、一番不安なのは「この先、どうなるのか…

不登校新聞
1か月前
7

「私も不登校経験者でした」作家・森絵都がいま不登校をしている子どもに伝えたいこと

 「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小説を数多く…

不登校新聞
1か月前
3

「母のつくった弁当を駅のトイレで食べていた」不登校経験者が通学途中で経験した心の…

 通学途中、駅のトイレで母のつくった弁当を食べていた――。バスに乗って駅に向かい、学校へ…

不登校新聞
1か月前
1

「ふつうの人生」から落ちこぼれないために必死だった俺の高校時代【全文公開】

 進むも地獄、戻るも地獄だった――。そう語るのは、高1で不登校になった古川寛太さん。毎年のように留年の崖っぷちにいたという古川さんに当時の葛藤を率直に書いていただきました。 * * * 俺は日本海に面する雪国の出身だ。「今年は12月に入ってもあまり雪が降らないな」と油断していると、たいてい年明けには大雪になる。朝や夕方になると道が大渋滞するのも、小さいころから見慣れた光景だ。  地元の高校で3年間不登校していた俺のところにも冬はやってきた。布団から出たくない理由が1つ増

「辞め方を知っておけば怖くない」アルバイトを始める前に知っておきたい5つのコツ

 「アルバイトを始めようかな、でもどうしたらよいのだろう」。4月から高校1年生年齢になる不…

不登校新聞
2か月前
5

14年の心理士経験を経てわかった「学校へ復帰するよりも大切なこと」

 小学生で不登校を経験し、現在は臨床心理士として活躍する伊藤かおりさん。14年間の心理士経…

不登校新聞
2か月前
8

「よくぞ無理やり行かせないでくれた」小・中学校で不登校した男性が親に心から感謝し…

 「早めに王道のレールから外れておいて、よかった」。中学生のとき不登校になったボビンさん…

不登校新聞
2か月前
5

不登校経験者が集う新たな場 「不登校ラボ」メンバー募集のお知らせ

 不登校当事者/経験者が交流・取材活動・執筆活動を通してつながる場「不登校ラボ」ではメン…

不登校新聞
2か月前
1

「憐れむ目で俺を見るな」高3で中退した男性の自尊心が崩れた出来事【全文公開】

 最後の砦さえ、跡形もなく崩れ落ちた――。高1で不登校になり、高3の秋に高校を中退した古川…

不登校新聞
2か月前
2

「不登校の原因を説明できないのはなぜか」不登校経験者が語る「説明できる言葉」が存…

 不登校は「行かない行為」ではなく「『行く行為』の欠損」だ――。詩人・ライターの喜久井伸…

不登校新聞
2か月前
4

「中学3年間はほぼ授業に出ていません」不登校経験者が夢中になれることを見つけたターニングポイント

 「行けないものはしょうがない。だったら好きなことをやろう」。現在、デジタルハリウッド大学で映像制作やデザインを学ぶ青木裕一郎さん(20歳・仮名)。小学5年生から不登校になり、中学3年間ほとんど授業に出ていないという青木さんが夢中になったのは、ロボット競技でした。世界大会にまで進むなかで学んできたことや、今ふり返ってみて思うことなど、ご本人とお母さんにお話をうかがいました。 * * * ――小学校高学年のころから学校へ行かなくなったとうかがいました。当時のことを覚えていた