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複数枚の切手の貼り方~ルールとマナーを意識しよう~

あなたは手紙や郵便物を送る際に、切手を複数枚貼らなくてはいけない場合、どうやって貼りますか?

適当に貼るのではなく、正しい位置に切手を配置することで、見栄えが良くなるだけでなく、ルールとマナーも守ることができます。

この記事では、2枚から6枚以上の切手を貼る際の切手の貼り方と、忘れてはならないマナーのポイントをご紹介します。

切手を貼る共通ルールと基本的な考え方

・封筒の向きに注目: 縦書き封筒は左上、横書き封筒は右上に貼ります。
・切手の大きさ:切手の種類や大きさに関わらず、縦7.0cm × 横3.5cmの範囲内に収める。
・見た目:複数枚の切手を貼る場合は、できる限り1列に並べ、切手同士は重ねたり、離したりしない。

枚数ごとの具体的な貼り方

・2枚
縦書き: 上下に並べる
横書き: 左右に並べる
・3枚
縦書き: 縦1列に並べる
横書き: 2枚を1列に、残りの1枚をその隣に並べる
・4枚
縦書き: 切手を横向きにして、4枚を1列に並べる
横書き: 2枚を2列に横に並べる
・5枚
縦書き: 2列に分けて、3枚ずつ並べる
横書き: 2列に分けて、3枚ずつ並べる
・6枚以上
2列に分けて、3枚ずつ並べる
1列に並べない
宛名と重ならない位置に貼る

マナー違反にならないために

・必要以上にたくさんの切手を貼らない
・汚れやシワのない綺麗な切手を使用する
・糊付けが不十分な場合はセロテープなどで補強する
・郵便物の重量に合った切手を使用する

まとめ

複数枚の切手を貼る場合は正しい位置と配置を意識して、見栄えとルール・マナーも考えることが大切です。
上記のポイントを参考に相手に失礼のない印象を与えられるように切手を貼りましょう。

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