封筒に切手を貼る正しい位置～知っておきたいマナーと注意点～

2024年2月21日 13:36

あなたは封筒に切手を貼る時、どこに貼っていますか？

封筒に切手を貼る位置は一見、どこでもいいように見えますが、
実はマナーや郵便物の処理効率に関わる大切なポイントです。

こちらでは、封筒の種類別、定形外郵便、窓付き封筒など様々なケースにおける切手の正しい貼り方と、その理由を解説していきます。

縦書き封筒

縦書き封筒の場合は、左上に切手を貼りましょう。
封筒によっては、切手の位置が明記されているものもあります。
何も書いていない場合は、左上を目安に貼付してください。

横書き封筒の場合は、右上に切手を貼るのが正しい位置です。
これは機械による消印作業をスムーズに行うためです。
左上に貼ってしまうと消印が切手に押印できず、トラブルに繋がる可能性があります。

縦書き封筒の場合は左上部の縦7.0cm × 横3.5cm。
横書き封筒の場合は右上部の縦3.5cm × 横7.0cmの範囲内に切手を貼付してください。

定形外郵便であっても、切手を貼る位置は通常と変わりません。
ただし、機械処理ではなく手作業で仕分けられるため、
宛名よりも上のはっきりとわかる位置に貼るようにしましょう。

窓付き封筒でも、切手を貼る位置は通常と同様です。
縦書き封筒の場合は左上に、横書き封筒の場合は右上に貼付します。

・切手は、シワや汚れのない綺麗な状態のものを使用。
・複数の切手を貼る場合は、重なり合わないように並べて貼付。
・糊付けが不十分な場合は、セロテープなどで補強。

正しい位置に切手を貼ることは、相手に失礼な印象を与えないためにも
郵便物のスムーズな配送のためにも大切です。
上記のポイントを参考に、マナーを守って切手を貼るようにしましょう。

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