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MagicLeapで、公式の度付きレンズが利用可能に。 (※アイトラッキングとも併用可。)

本記事は、engaget の「Magic Leap prescription lenses are available now for $249」記事(英文)を日本語訳したものです。

忙しいビジネスマンの方のために、要約しました。

(1) Magic Leapで度付きレンズの利用が可能に!( $249ドル= 約28,000円 )
(2) 「1.眼科医による処方箋」と「2.瞳孔間距離」、「3.Magic Leap Oneの大きさ」を提示する必要がある (注文後、数日で届く。)
(3) 取り外しが容易に可能 ( ※ただし、毎回キャリブレーションは必要。)
(4) 「FRAMESDIRECT.COM」というサイトからの購入が可能

Magic Leap prescription lenses are available now for $249 

ー They’re easy to install and work with the system’s eye-tracking features.

マジックリープで、「度付きレンズ」(処方箋に対応した度入りレンズ、以下「度付きレンズ」)が、$249 ( 日本円で、約2万8千円 )で利用可能に。「度付きレンズ」は簡単に取り付けることができ、アイトラッキング機能も同時に動かすことができます。

Earlier this year, Magic Leap said that prescription inserts would soon be available for the Magic Leap One, and now you can get them through Frames Direct. The inserts cost $249 and Magic Leap says they're anti-reflective, compatible with the system's eye-tracking features and easy to install. You'll need a copy of your prescription from your eye doctor as well as your pupil distance measurement and you'll need to know which Magic Leap One size you have, but once you place your order, you should have your inserts in just a few days.

今年の初旬に、「もうすぐ、Magic Leap Oneで度付きレンズの利用が可能になる。」と、MagicLeap社は発表していました。そして今、Frames Directを通じて、それら ( Magic Leap One 対応の度付きレンズ ) を手に入れることができます。「度付きレンズ」の費用は、$249 ( 日本円にして、約2万8千円程度 ) で、光に反射することなく、アイトラッキング機能との併用が可能で、かつ簡単に取り付けることができると公表しました。「度付きレンズ」を作成するには、眼科医の処方箋(コピー)と同様に、あなたの「瞳孔間距離」と「Magic Leap One のサイズ」が必要になります。しかし、注文するとすぐに、数日で「度付きレンズ」を手にいれることが可能です。

Prescription inserts are an important component to the Magic Leap system since it can't accommodate glasses like VR headsets can. And since they're easy to install -- just pull out the standard insert and snap in your prescription version -- it won't be too much of a hassle if you're using a new headset or sharing one with friends. That being said, you do have to enter your prescription on your Magic Leap One each time you install or remove the prescription lenses. To do that, you'll need to head to Settings, then Device, then Calibration.

「度付きレンズ」は、VRヘッドセットのような眼鏡には対応できないため、Magic Leapシステムにとって非常に重要なコンポーネントです。それから、「度付きレンズ」は簡単に取り付けることができます。標準で搭載されているレンズを取り出し、「度付きレンズ」を挿入してください。もし新しいヘッドセットを利用する場合や、デバイスを友達を共有している場合でも、それはさほど面倒なことではありません。ただ、「度入りレンズ」を取り付けたり取り外したりするたびに、Magic Leap Oneであなたの度数(処方箋に含まれる情報)を入力する必要があります。これを行うには、「設定」、「デバイス」、「キャリブレーション」の順に進みます。

You can find out more information, including what prescription ranges are supported, and order the inserts here.

以下、「FRAMESDIRECT.COM」のサイトに、処方箋のサポート範囲など、より詳細な情報が記載されており、このページより「度付きレンズ」の注文が可能とのこと。

日本での発売予定については、まだ発表されていないですが、こういったニュースを読むと期待がどんどん膨らみますね!

以上、#MagicLeap 最新ニュースをお届けしました。

[ 編集者: (株)神戸デジタル・ラボ 新事業創造係 MR班 班長  堀尾 風仁 ]

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