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妻の妊娠・出産、そして僕の育休入って1週間を振り返る

こんにちはfutaboooです。普段ははてなブログでエンジニアリングまわりのことを書いていますが、今回は全く違う毛色の内容ということで初めてnoteに書いてみることにしました。この内容が今後親となる人、特に父親になる人の参考になれば幸いです。

妊娠初期

妊娠したことが身体の見た目には全然わからない時期です。子供が生まれると子供中心の生活になることが予想されるので、2人だけの時にできることをやろうと相談してディズニーに行ったり、2人で外食したりしました。また当時は1LDKの家に住んでいたのですが、出産までに広い家に引っ越したほうが良いと思ったので家探しを始めました。家選びの話はこっちに書いたので興味があれば読んでみてください。

他には出産後にやる必要がある手続きなどを事前に調べてやることリストを作ったり、たまごクラブを買って2人で読んだりしていました。また、妻がお酒を飲まなくなったので自然と僕もお酒を飲まなくなりました。

妊娠中期

つわりで大変な時期でした。つわりは治らない二日酔いみたいなもんだと言うのをどこかで見ましたが本当につらそうでした。家事をならべく僕がやるようにしたりしていましたが、ご飯の用意だけは妻がやってくれていました。今思えば料理も変わってあげればよかったと思います。

当時の最大の失敗として、僕が買い物に行った時にゴールデンキウイを買ってきてほしいと言われていたのに普通のキウイを買ってきてめちゃくちゃ怒られたことがあります。キウイだし同じやろみたいに思っていましたが、ぜんぜん違うしそもそも言ったものではないものを買ってきているので今思えば反省しかありません。他方で妊娠中はホルモンバランスの影響で感情の起伏が激しくなったり、食べ物の好みが変わったり匂いに敏感になったりするようでその影響もあったのかもしれません。

また父親学級に参加し、沐浴のやり方を学んだり妊婦体験したりしてきました。ほんの数分の妊婦体験でしたが、四六時中この状態なのは大変だな、、と思いました。機会があればぜひ父親学級に参加してみてほしいです。

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妊娠後期

つわりは落ち着いてきたもののお腹が大きくなって動くのもままならない時期です。僕が在宅勤務だったのも幸いして家のことをほぼやるようになりました。買い物で外に出て一人にするもの心配だったのでライフのネットスーパー(最近弊社10Xがアプリの提供を始めました!)や肉のハナマサの宅配サービスを使って済ませていました。どちらも家に届けてくれるので最高です。ハナマサの宅配サービスは電話かFAXでしか頼めないのがちょっと残念でした。

料理は白ごはんどっとこむのレシピを見ることが多かったです。僕が白ごはんが好きなので。

出産

計画無痛分娩を予定していたので予定日が近くなると通院する間隔が短くなっていきました。産院の最寄り駅が徒歩15分ぐらいかかるので家から産院までタクシー移動が多かったです。電車やバスで行けないこともないですが、人が多い中で疲れてしまうし可能ならタクシーを使ってもらうのがいいと思います。

いざ出産!という日は朝8時ぐらいから病院に行き、そのまま麻酔や陣痛誘発剤を投与していきました。12時間ぐらい粘っていたのですが赤ちゃんがなかなか下の方に降りてこず、緊急帝王切開となりました。コロナの影響もあり立ち会いはできず僕は家で待機していたので、電話で手術の説明を受け承諾しました。2時間ほど待つと無事生まれたという電話がかかってきて一安心という感じでした。たまたま土曜日だったので一日家で何もせず報告を待つことができたのは幸いでした。もし平日で仕事があったとしても有給を取るほうがいいかもしれません、仕事が手に付かないぐらい落ち着かない状態になると思います。

生まれてから1週間後に退院となりやっと我が子に対面することができました!退院日はキッズタクシーを予約しておき、チャイルドシートのあるタクシーで家まで帰りました。

0歳児と一緒に過ごした1週間

ありがたいことに育休を半年取らせてもらったので妻と二人三脚で初の育児に四苦八苦しながら過ごしていました。とはいえ妻はお腹を切っていて思うように動けないので、買い物などはこれまで通り僕が担当していました。また検診などで赤ちゃんをつれて移動することが増えたのでカーシェアを使うようになり1年ぶりに運転をするようになりました。カレコのカーシェアはチャイルドシートがついているものがあるのでおすすめです。

おむつ替えや沐浴などやっていると腰が痛くなってきたので整骨院に通うようになりました。もともとデスクワークの影響で腰痛がちだったところに更にダメージを負った感じです。今後さらに腰が大事になってくるので早めに手をうつことにしました。

未だに正解がわからないのがミルクをあげるのとおむつを変えるのはどっちを先にやればいいのかです。ミルクを後にするとおむつ替え時にギャン泣きするけどすぐ寝てくれる、おむつ替えを後にするとおとなしくおむつを変えさせえてくれるけど覚醒して寝付いてくれない。今の所前者でやっています。

まとめ

妊娠している時の身体の状態は僕には分からないのですが、普段どおりには動けない考えられないということを想像することはできるのでならべくサポートをするように心がけていました。共働きの場合はどちらも仕事をしていると思うので、仕事で疲れていてもお互いを思いやって協力していけると良い関係が維持できると思います。僕自身振り返ってみるともっとやれたことがあったと思います。またしばらく立ったら振り返りを書いてみたいと思います。

余談ですが女性の愛情曲線というものがあり、出産直後の振る舞いが多大に影響するので育休が取れる環境の人は取ることをおすすめします!そして育休を気兼ねなくたくさん取れる環境が増えると良いなーと思います!

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おまけ

例のものをおいておきます


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