友達に魔法を掛ける

私は今怠け病人だ。
無理して会社に行き続け、会社に行けなくなり退社した。
その後何も出来てない。
動くのも辛い。
それでも好きなこと、楽しいことを見付けては無理矢理外に出ている。
帰ればぐったりして次の日には1日寝てを繰り返している。
はたから見ればグータラしているだけの私を
親は放置してくれているのが有り難い。

私がそんな社会貢献していない状態だと分かっている友達から連絡が来た。
話は会社の部署が異動になるらしい。
時期的にも人事異動の時期なのかもしれないし、会社の仕事の関係かもしれない。
でも友達は「自分が使えないから左遷だぁ」と嘆いている。
話は聞いていたが、友達と会社の話は実際のところは私に分かる訳はない。

ただ、気になるのは「恥ずかしくて生きていけないけど生きなきゃいけない」との言葉。
恥ずかしい思いは生きていたら必ずする。
したくなければ知恵、知識を付けることだ。
分かっているが、それがどうしても出来ない人がいる。
私もそうだ。
することは分かっているのに、何だかんだ言い訳をして先延ばし、結局出来ないのだ。
それが友達にも見受けられる。

分かる
分かるよ、友達。

今日か明日、友達から電話が来る。

だから魔法の言葉を掛けよう

「一緒に頑張ろう」

友達が頑張れるかどうかは友達次第。
だけどずっとこの言葉を掛け続けるつもりだ。
すぐに変わるとは思わない。
でも1年後くらいに1歩でも前に進んで貰えるように。
こんな私を頼ってくれる友達に感謝する。
ヒエラルキーの底辺を這いつくばっている私を見て安心するなら安心してくれ。

今はそう思われてもいい。
いつか必ず見下してやるから。
今は這いつくばっていても、
いつか必ず頂点に立ってやるから。

見下している奴ら、今に見ておけ!!

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