東京マラソン

早くコロナウイルスが落ち着けばいいですね。
日本新記録ホルダー大迫選手が日本新記録を更新してオリンピックをほぼ決定付けた試合でしたね。
そして何より高久選手が、高久選手が日本人2位😭
おめでとうございます😭
私が応援している設楽悠太選手は残念でしたが、箱根駅伝からずっといい夢を見せて貰っています。
これから先もずっと続くでしょう。
あと残る試合はびわ湖ですが、誰が大迫選手を抜くのか、このまま大迫選手で行くのか本当に楽しみです。

東京マラソンと言ったら一般人を見るのも楽しみな大会なんです。
もちろん東京だけでなくほかのハーフも含めたマラソンもです。
みんなこの日を目指して走って走って走り込んできたんですから。
それが今回は国難で残念ながら参加出来ませんでしたね。

本題です。注意喚起と言いますか、市民参加で『本当に走れるの??』という格好をしていたり、する方が見られるのが気になります。
もちろん冷やかしのような仮装ランナーを見るのは好きです。
ちゃんとルール守れば面白いし楽しいではありませんか。
しかし、マラソンは辛い命の危険もあるスポーツです。
プロでも試合中に熱中症、低体温症にかかります。
今回日本新記録を出した大迫選手も去年の東京マラソンは棄権しています。その際顔面蒼白でTVから見てもガタガタと震えているのが分かるほどです。
本人も「寒く続けることが出来なかった」とコメントを出してます。
今年も熊本マラソンで市民ランナーが低体温症で多数棄権しました。
IOCも東京の暑さを怪訝し札幌にコースを変更しました。
そしてタレントの松村さんは心配停止に。
その後回復されましたが、とても恐ろしいです。

ただ走るだけと思われている方もいるとは思いますが、それは間違った認識です。
プロやトレーニングをしている人でも突然倒れたり意識が朦朧としたりするのですから、生業としていない一般人はもっと危険度が上がるはずです。
とても過酷なスポーツです。

また、東京マラソンの参加費も安くはありません。
屋外スポーツですから去年のように台風など自然災害で中止にもなります。
参加費が返金されるかどうかの規定は必ず確認してください。
今回は主催者側の決定扱いなのでしょう、返金はされません。
それは保険が下りないからだそうです。
今新型コロナウイルスでイベントが軒並み中止または延期になっていますが、ほとんどのイベントでは保険は下りないそうです。
これくらいの赤字になる、とコメントを出しているアーティストもいるくらいです。
イベントは大きければ大きいほど中止した打撃は大きく億単位にもなります。

自然相手のマラソンです。
十分考慮して参加されてください。
挑戦されるときは十分トレーニングを積んで、少しでも不安があったら棄権するという英断も。
命があれば次に臨めばいいのです。

参加される方が最後に「楽しかった」と笑顔で終われることを願います。

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