リノ・エアレースのTips
リノ・エアレースまであと1月切ったので、個人的に気をつけたほうが良いポイントや簡単な解説を、Twitterで質問貰えれば随時追加します。
ただ、私はコロナになってから行けてないため、情報は少々古いのをご容赦ください。
一応自己紹介するとリノ・エアレースの同人誌を作ってまして、リノ・エアレースにはプレス申請して公認プレスとして数回リノ・エアレースには参加しています。
チケットについて
とりあえずピットパスは絶対に買ってください。
リノエアレースは他のモータースポーツと違い、ピットエリアは会場オープンしている間は自由に出入り可能です。
こういう写真を撮りたかったり、間近にエアレーサーたちを見たいのであればピットパスはマストです。正直私はスタンドでレースを見るよりも動きのあるピットでレースを見るほうが好きで、スタンドよりはやや見にくいですがそれでもピットからでも概ねレースは観戦可能です。
リノの気候は極端なので対策は絶対必要
これは8月22日のリノの天候です。
リノの天候は極端で海抜1000mぐらいの高地にあるため日差しと紫外線は日本では経験したほどがないほど強烈です。快適に過ごしたいのなら日焼け対策は徹底しましょう。
日焼け止め、長袖シャツ、帽子、ここらへんは必須です。日焼け止めは2時間おきに塗り直すぐらいの勢いで塗りたくりましょう。
顔や腕だけじゃなくて耳の裏や首の後ろなんかもとにかく露出面は日焼け止めを塗ってください。
極端に湿度も低いです。氷でキンキンに冷えたグラスに水滴は全く存在しません。空気中に結露する水分が存在しないからです。
強烈な紫外線もあって唇もすごい勢いでひび割れます。リップクリームはあったほうが良いです。
また、地表の寒暖差のせいか夕方に強い風が吹くことがあります。
そして恐ろしいことに夜は10℃近くまで気温が下がることがあります。
頻度は高くないですが、悪天候になると日中でも容赦なく20℃以下まで直ぐ気温が下がります。
防寒対策も必須です。私は曇天のリノで現地でパーカー買いこんだことがあります。
暑さそのものは日差しが強烈で暑いのには変わりないですが、汗を上手く乾くように対策すれば湿度が低いため汗の気化熱で気温の割には比較的快適に過ごすことが可能です。