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手刀でおはしょりのシワを消す

昨夜ギリギリまで保温して、
スイッチを切ってそのまま炊飯器を閉じて、
朝5時にハッと目を覚まして、
念の為火入れをしました。

弱火です。

木べらにくっ付いてまとまっていれば、
あんこの出来上がりです。

強火で短時間と、
弱火で少し長くと、
エネルギーの総量は同じかもしれませんが、
掛け方の効果は変わってくると思います。

さて、このあんこ、どうしようか?

迷っている時間はありません。
わた子先生の着付けクラスへ行きました。
着るというより、
立つ感じを経験してます。
友達のキチンとした和服姿に、
すごいなぁと思います。
とてもあんなことできそうもありません。
飛び級しないで、
浴衣から教えて頂くことにしました。

つなぎトンボのこの浴衣は、
50年以上前に、
母に教えてもらいながら、
自分で縫いました。
全く覚えてませんし、
着ることもありませんでしたが、
捨てられずに黄ばんでいます。

兎も角、
博多帯を貝の口にむすぶ経験でした。
身体を立てる手立てです。
印象の残った言葉は手刀、
シワを消すのに手刀を使いました。
なるほど、手は賢いと言ったら、
わた子さんにウケてました。
だって、鏡を見るとうまく行かない事が多いです。

帰り道に高麗神社の茅の輪を見て来ました。
参道の紫陽花が咲いてます。

夕飯に作ったものは、これ。

酒粕粉チーズを作ったので、
ニンジンジェノベーゼと合わせて、
蒸しジャガイモとインゲンと和えたもの。
寺田聡美さんのレシピです。
シイタケと板麩の葛とじ。
フライパンの失敗がありましたが、
なんとかこじつけました。
おかずとしては優秀です。
残りのシイタケは冷凍しました。
昔のキュウリと言われるイボイボキュウリの糠漬け。

これで、今夜の三菜でした。
今日はとても不快な事があったのですが、
自分の中で整理できず、
言葉に出来ず、
書けませんでした。
未熟者です。
が、実感の伴わない言葉は書けません。
二、三日抱えていようと思います。

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