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本当に病院は苦手です
母が入院したとので
毎年のお歳暮を持って行きながら、
お見舞いに行きました。
まずは第一発見者の弟に話しを聞いて、
どうやらお風呂に入ろうとして、
風呂場に行く時に、
めまいがして倒れたらしいです。
景色が渦巻き状態になるらしい。
レントゲンで坐骨骨折とのことでしたが、
弟曰く、
この骨折は古い骨折かもしれない、
とのことでした。
話しを聞いてから病院へ行くまで、
小一時間あったので、
一茶へ行って、
けんちんソバを食べました。
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時間潰しに通りかかりのカフェにも入ってみました。
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それから弟の案内で、
兎も角、病院へ行きました。
叔母の入院以来でしたが、
相変わらずマスクして、
一回15分、
週一回だけ、
あ〜私は絶対病院には入りたくない。
死んでも入らない。
母は弟夫婦の善意で救急車が運んでくれました。
ということは、
夫に救急車を呼ばないことを強く言っておかなきゃ。
死ぬは一定。
もう充分生きた。
どうか救急車を呼ばないで。
しかしながら大正生まれは強かった。
母はベッドで寝てました。
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丁度リハビリの時間だったので、
様子を見せてもらいました。
若い理学療法士が介助してくれて、
車椅子に乗り、
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廊下に出て、
歩行器を使ってのリハビリをしてるようです。
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理学療法士は母の耳が遠い(どころではない)のに、耳元で語りかけてくれてました。
多分聞こえてないだろうな。
でも、有り難い。
聞こえなくても母はしっかり意思表示してました。
もう、痛いからここまでと伝えてました。
凄いなぁ。
孫の出産予定を聞いて、
27日なら私と同じだと言ってました。
(月は違うけど)
面会時間は15分。
すぐタイムオーバーで帰りました。
母の家の柚木。
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みかんもなってました。
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帰りは、
圏央道を低い夕陽に向かって走ることになりました。
眩しかった。
写真を撮りたい夕陽でしたが、
高速道路を一人運転中、
写真は撮れませんでした。
なんだか気持ちだけが疲れました。
薪ストーブの炎だけが癒してくれました。
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