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なんでも買う時代は終わり

やったことなかったことを試してみました。
noteを始めて、
いろんな料理のレシピを、
見ることになりました。
その中でkusamuraさんの記事に、
昔の京都の料理とあって、
やつてみたくなって、
ヤオコーへ行ったら、
なんと、
身欠き鰊を売ってたのです。
初めて実物を見て、
思わず買ってしまい、
kusamuraさんのブログを見ながら、
米のとぎ汁に浸けて、
どうなったら戻ったなのか?
触りながら、
とぎ汁を換えたりして、
4日かけて戻しました。
冬瓜は先週の日曜日に、
ときのこやで手に入れてました。
スマホ片手に、
昆布も入れて煮てみました。

冬瓜と身欠き鰊の煮物。
なんか、アクが多い気がするけど、
まぁ良いことにします。
恐る恐る、
鰊を食べてみたら、
柔らかくなってました。
そうか、
これが京都のおばんざいか、
と一人満足しました。
味見の後、
これが気に入ったらしい夫が、
殆ど全部食べてしまいました。

私は味見したし、
身欠き鰊ならものの経験をして、
気が済みました。

9時半に家を出て、
ときのこやへ行きました。
並んでまで買うものは無いと、
開店ギリギリに行きました。
5分くらい前に着いたら、
随分沢山の人の列でした。

もう終わったのか、
キュウリはありませんでした。
キュウリの糠漬けはもう終わりという、
天の声かもしれません。
結局、私はツルムラサキと麦茶を買いました。
麦茶は大麦から作られてますから、
残った麦も食べられるのかな?
お粥くらいにはなりそうです。

戻ってから、
繕い作業に取り掛かりました。

当て布した上に、
ゴマシオステッチして、
さらに四角ステッチを始めました。
途中、
あれ?間違ったかな?と思う事があって、
やり直しする?
少しだけ戻って、
なんとか辻褄合わせをしました。
強度は増しているかもしれません。

若杉ばあちゃんの本を読みました。
字が大きくて、
すぐ読み終わりました。

前はあまり関心が無かった人です。
でも、
自分より歳上の方が少なくなって、
図書館で借りた本です。

最近の食材についての疑問もあって、
どんなものを召し上がっているのか?
それも知りたかったのです。

この本の中で一番の同感は、
「なんでも買う時代は、やがておわりが来る」
という言葉です。
お金があっても、
買える食べ物が無い、
そんな時代が来なければ良いけど。

しかし、
蟷螂の斧のような畑、
イノシシだけでなく、
出来が悪過ぎる。
せっかく土があるのに、
紫蘇の葉しか収穫が無い。
情け無い。

青じその他は、
赤じそなのが残念です。

だからというわけではないですが、
偶々、YouTubeで、
大葉味噌の作り方をやっていたので、
真似して作って、
夕飯は炊き立てご飯に、
乗せました。

生キュウリにのせたり、
おむすびに付けたりと、
ご飯のお供に良い味です。
これも、胡麻油を使わず、
その分擦り胡麻を増やしてみました。
胡麻には胡麻油が含まれているので、
精製した油ではないけど、
ちゃんと含まれています。


これはもYouTubeで見たレシピ。
元の材料はピーマンでしたが、
甘長唐辛子も仲間でしょう。

生姜をすり下ろしてかけました。

おかずらしい一皿です。
これ又胡麻油抜きですが、
問題はありませんでした。

夕飯の支度をしながら、
おいしいものを食べようというのが、
そもそも間違っているのではないかな?
なんて思ったりしました。
それでも、
炊き立て五分搗きご飯は、
何にも換え難い程おいしいとも、
思ったのでした。

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