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精一杯とは思うけど

朝から魔法使いのおばあさんになって、
月桂樹と丁子を煮たてました。
これ、ゴキを初めとする、
虫が嫌いと聞いて、
この液をビンに入れて、
ゴキの潜みそうな引き出しに、
置くのです。
ゴキも必死だろうけれど、
私も(無駄な抵抗ですが)あれこれやってます。
お互い精一杯なのですけど、
見ると敵意を持ってしまうのは何故?
(敵はひたすら逃げます)
一撃必殺をしてるのは私です。
自分でも浅ましいと思う。
できたら、蜘蛛達に任せたいと思うけれど、
アダンソン君(巣を張らない蜘蛛)が、
ゴキを捕まえてくれたことはありません。

靴下のダーニングが終わったところに、
新しい素材が届きました。 
これはもう、直線縫いだけ。
私の(下手だけど)得意分野です。
只、好きなだけですけど。

無漂白の晒しです。
糊抜きで柔らかです。

今日から藍染め展というので、
ときがわの「和らぎの家」へ、
藍染めの布を買いに行って来ました。

端切れと切り売りです。
これは未だ型紙が出来てないので、
今月末から縫い始めることになります。

藍染めは、
虫除けになりますが、
なんと言っても色が良いと思います。

今縫い始めた白糸も、
足りなくなりそうで、
一旦休止にしました。

晒しに木綿糸で直線縫いは、
一番気持ち良い組み合わせです。
明日糸を買わなきゃ。

結構気温が上がりましたが、
秋らしい空の色に、
食卓は煮物が増えました。

朝は切り干し大根の煮物。

ニンジンと高野豆腐と煮ました。
うちには砂糖がないから、
昆布と醤油味で、
なんか甘く感じます。

夕飯には、
小豆カボチャを煮ました。
野菜の端境期で、
カボチャや芋が活躍の時です。

調味料は醤油だけ。
カボチャが甘い。
小豆も旨い。

煮物は油も小麦粉も砂糖も要らない。
勿論乳製品も要らない。
多分、昭和30年代までは、
これが普通だったのではないかな。

砂糖を使わないと、
甘さに敏感になります。
おかずはお菓子じゃないから、
甘くなり過ぎない方がいいです。

ナスもこれでおしまいです。

糠漬けも考えないと、
野菜が無い。
畑にナスが一個なってるのですが、
種を取ると言う人がいて、
食べられません。
ナスの種取りなんてできるのかな?

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