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心理士、タイのマッサージで「???」

マッサージ大国タイ。

マッサージ屋さんがいたるところにあって、
お店によって特徴も色々。

ヤワラートを歩き回って疲れ切った脚を労わるべく、
「刺激が強いのが良いならここがいいよ」
と教えてもらったお店に行ってきました。

ヤワラートに行ったお話はこちら↓

そしたら…

痛い!

痛いのがわかってて行ってるのですが、
それでも痛い!!


痛がっていると、それがどこの部位なのかを教えてくれます。


思わず
「ジェップ…(痛い)」
と言ってしまうのですが、
その度に
「サワディーカップ」と言うお兄さん。

なんでそんなに何回も挨拶してくんの?

と、思っていたのですが、
よくよく耳をすましてみると、

「サワディーカップ」ではなく、
「ソーリーカップ(Sorry ครับ)」でした!

なんで「サワディーカップ」に聞こえてたんやろうか。
そして、
なぜタイ語でごめんなさいの「コートーカップ」ではなく、
英語とタイ語が混ざっているんだろうか。
いや、
「OK ナカ」に始まり、
英語とタイ語が混ざっているのはもう慣れた。
多くの人が電話に出ると「Hello カップ(カー)」と言う国だ。

でも、
まさか「Sorry」に「カップ」をつけてくるとは思わなかった…。

気づいた直後の私の頭の中はもうグルグルでした。


確かに、
タイ語の語彙力なんて微々たるもので、
それに比べれば中1レベルではあっても英語の方がわかる。

きっとそんな日本人は多いはずで、
そう思うと、
「ソーリーカップ(Sorry ครับ)」は、
お兄さんの優しさだったんだろうな。

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