陰陽師はけものフレンズとコラボする
先日こんなツイートが流れてきた。
いわゆるYouTuberがスピ系の資格ビジネスに釣られたというので各界の失笑を買っていたのだが、私はこれを見てふと思った
「現代に陰陽師が居たらどんな仕事をしてるだろう?」。
陰陽師の仕事はWikiによると
占筮、地相(現在で言う「風水」的なもの)、天体観測、占星、暦(官暦)の作成、吉日凶日の判断、漏刻々(水時計による時刻の管理)
今風に言えば天文観測や気象観測、暦の作成等なのだが、こういう仕事を行う国家機関が一つある。
『国立天文台』
である。
国立天文台では天体観測による暦の作成や気象観測のデータやその他科学的データをまとめた
『理科年表』
という本を毎年出している(出版:丸善出版)が、この現代の陰陽寮(国立天文台)が出した今年(令和2年/2020年)の理科年表がこれである。
現代の陰陽寮と陰陽師はけものフレンズとコラボしていたのである。
風水師銀白Twitterアカウント
@sirogane_haku
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