スマートウォッチの将来

かつてはGショックを愛用していた。出かけるときは腕に着用していた。少し重たい気がするけども、時刻はわかるので男のアクセサリーとして重宝していた。

しかし、もう着けなくなった。なぜならGショックは時間を知る以外のことはできないからだ。

デジタル技術が進歩したことで、心拍、歩行数が記録できるスマートウォッチが登場した。黎明期としてはアップル社がiWatchを発売してからだろうか。下リンクを見ると2015年4月だったのがわかる。

このギアは当初は電池が1日ももたないことから発売当時はあまり評判良くなかった。そこから地道に改善していったのだろう、1日18時間まで持続するようになった。

これで風呂・就寝中は充電専念させることで、実用域になっていったのではないか。

競合メーカーは膨大にある。ガーミン、FitBit、Appleが有力なメーカーであると記憶。

主なメーカーと代表的なモデル
Apple(アップル) ガーミン(GARMIN) カシオ(CASIO) サムスン(SAMSUNG) スント(SUUNTO) ソニー(SONY) タグ・ホイヤー(TAG Haeuer) タニタ(TANITA) HUAWEI(ファーウェイ) Fitbit(フィットビット) ポラール(Polar) Matrix Industries

戦国時代に入ったことで、Amazonでも無名ブランドであれば1万円以下で入手できるようになった。

もうスマートウォッチはライブウォッチというか、ヘルスウォッチといった時刻を見るという機能に加えていろいろなものが加わっている。特に健康を志向する人たちにとってはマストアイテム(必需品)になっている。

筆者自身毎日の睡眠の質はどうなってるか、浅いのかというのが気になっていたが今までは調べる方法もなかった。(多分機械を買うとなると場所をとる)スマートウォッチを装着することで長年の疑問が解消された。スマートウォッチに蓄積している情報をスマホに蓄積していくことで毎日の睡眠が定点観測できる。

もはや、単一の腕時計は淘汰されていき、スマートウォッチが全盛になっていくだろう。その潮流に乗れないメーカーも消えていくのではないかという、そういう予感がした。


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