朽ちていく美しいiPhoneケースのこと

こんばんは。

これから、私の好きなものについて書き散らします。

まずはiPhoneケースから。

折り畳みガラケー時代はケースなんて無かったけど、スマホになってから急に必要になって、それも破損防止の観点から剥き出しで持ち続けるわけにもいかないので、スマホを買ったらすぐにケースも見つけなければいけない。(正直、ケースが要らない作りにして欲しい)

妥協して適当にシンプルなものを買ったら父が取り間違えたり、自分でも適当に選んだなと見るたびに何となく思うので、ベストなケースを見つけたい。気に入らなくてとか、飽きて買い替えはしたくない。

yui.stephanieのケースは、その点、ビジュアルは大満足で、独特な色合いはまさに芸術作品そのもの。手に取ってうっとり見つめてしまうし、よく褒められる。どこかのブランドのケースではないので人とあまりかぶらない特別感もある。こんなケースはこれまで無かったし、他にもなかなかないと思う。アーティストの作品を身近に持ちはこびできて、ただただ素敵だ。

欠点は日常生活で最低限求められる耐久性がそもそもなく、しずく部分があっというまに欠けてしまうこと。どんどん容赦なく朽ちていく。それも良さなのかもしれないが、やはり欠損していくしずくを見ていると切なくやるせない。

などと言いながらも、ケースはずっと使っている。ただし古いスマホにかぶせている。


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