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2023年【不食】について

明けましておめでとうございます。
お気楽不食者CHIKOTOです♪
(不食1年と3ヶ月)


不食の元祖「山田鷹夫」さん

新年に山田鷹夫さんの【不食】という本を改めて読み返した。
【不食】という言葉を創った人である山田さん。

何故読んだのかというと
突然、「読みたい!」と頭の中で閃いたから。

すぐに読みたくてブックオフに行ったが無くて図書館で見つけた。
(その後Amazonで注文)

確かこの本は以前に購入して読んだはず….。
何年前だろう?
10年以上は前。
まさか自分が不食になるなんて考えてもいなかった頃。

でもその時は全く共感できず、本の内容すら覚えていなかった。
本もどこかにいってしまいもう手元には無かった。

必要な事は必要なタイミングで

今回、自分で実際に不食生活を1年以上体験して
私がこの本を理解できるタイミングがやっと訪れたのだろう。
「二千年蓮」のように….

※二千年蓮とは、千葉県の落合遺跡から発掘された三粒の蓮の実
その蓮の実うちの二粒は発芽に失敗したが一粒が見事に咲いた。
弥生時代に咲いていた蓮が二千年の時を超えて花を咲かせ蘇った。
そして各地にその蓮は広がった。

10年前に【不食】という種は確かに私に植えられていた。
そして今、やっと芽が出たと言うことなのか。
(しらんけど~)
二千年蓮よりは早かったね!(^o^)

今回この本を改めて読んで
山田さんの全ての言葉に共感、納得
そして胸が躍りました(波動がビンビンと共振した)。
このときの山田さんの熱意が19年越しにダイレクトに伝わりました。

山田さんは19年も前(2004年)に
人間の進化系、未来、あるべき姿が見えていて
「この10年で沢山の人が本来あるべき人間の幸福に気づくだろう」と仰っていました。
あれから19年。
今、「人は食べなくても生きられる」と気づき始めた人は
実に沢山おられます。
食べても食べなくてもどちらでも良いんです。

【食欲】という呪縛でがんじがらめに
拘束されていた私たち
囚われていた私たち

それはただの固定観念(思い込み)だったと気づいて
自分たちは無限の存在である
自分たちは奴隷じゃ無い
自分たちは自由意志がある(好きに選べる)と
徐々に気づき始めています。
そしてその輪は徐々に広がってきています。

19年前に【人は食べなくても生きられる】なんて高らかに言った山田さんは相当な奇人変人と見られたでしょう。
それにも臆さず、信念を貫き声にした。
その美しい純粋な心に感服します。
※私は今でも奇人変人と思われたくなくて
人に批判されるのが怖くてヘラヘラ笑いでごまかしています(情けない)

これからの私の道が見えた


今年2023年は 山田鷹夫さんの仰った
【不食の本当の意味】【人間の進化】を
今一度、自分なりに実験しながら
ワクワク、探検、冒険の旅に出よう!と思います。

去年まではだれに理解されなくても良いし
自分自身の為だけに生きていました。
今年は自分だけでは無く
不食の仲間(不食者かどうかはどうでも良い)とも楽しむ!

昨年 何も考えず不食のコミュニティを創ったら
知らない間に100人以上にも増えてて(驚)
毎日 色んなシェアをしあえる仲間が増えました。

皆さんそれぞれ
一人一人 違う形で本当の自分を見つけ出しています。

私達の小さな種が
どこからどう伝わり芽を出し花が咲くかは
宇宙にお任せですが
小さな振動でも私達には生まれた重要な意味があることは絶対の真実なのですから。

全てはイマココにある

山田鷹夫さんは
「もう19年も前に書いた本で
今はもっともっと先に行ってしまったよ」と仰るかもしれませんが(^◇^;)

時間は存在しないのですから
今、私は19年前の山田さんと繋がり
私と山田さんのコンタクトが始まったと思っています。
(全ては今、ここにある)

明日から山田さんの「不食」の本で気になるところを
シェアしていきたいと思います。
皆さんも色々教えてくださいね。


【お気楽不食〈完全版〉】が本になりました!!
食からの解放
不食とは囚われない自由な生き方






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