627号室から愛を込めるんです

どうも。脳出血でぶっ倒れて左半身がマヒしたため、リハビリで入院しておりますゼータはやぶさです。  

関係者やリハビリを受けている人が身近にいない限り、リハビリ自体について良く知らない人が多いのではないかと思い、(というか、自分が初めて知ったことが多かったので)ごく簡単にリハビリについて説明します。

一般的にリハビリは大きく3種類に分かれます。
※病院によって、分け方や呼び方が違う場合があります。

1)理学療法
立つ・座る・歩くなどの主に基本動作のトレーニングや訓練。

2)作業療法
日常動作に関わる腕や手を中心とした体の諸機能の回復・維持

3)言語療法
言葉や聴力や記憶または嚥下(飲み込み)に関わる障害の改善訓練

リハビリというとどうしても1)のイメージが強いと思います。
2)や3)は明確にイメージし難いですよね。
なので、もっと乱暴に分けて…
1)は下半身、2)は上半身、3)は頭部…のリハビリでも良いと思います。
そして、リハビリを担当する場所が違う=療法が違うため、それぞれに専門のリハビリを行う「療法士」さんがいます。
このように療法ごとに分かれてはいますが、1)や2)も筋肉と脳の繋がりを再設定するというのが目的なので、実際には各分野ごとの連携が大事な気もします。

私の場合は、手足と頭(顔)など左半身全体に麻痺があるため、1)2)3)のリハビリが必要となっていますが、前述したようにリハビリ=理学療法と思っている患者も少なからずいるようで、「なんで今さら小学生の算数や国語をやらせるんだ。バカにしているのか!」と憤る患者さんもいます。
そんなこんなですが、これについては気が向いたら続きを書きます…

( ˘ω˘) ネタフリスヤァ

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