見出し画像

慶應通信のレポートを作成する上でのヒントです(法学部向け)。なお、卒業してから数年経過しているので、現状とは少し異なることもあるかもしれません。→慶應通信のスゝメ

一般

・レポート課題はコピーして手帳に貼り付けておき、ちょっとした隙間時間があれば、思考を巡らせたり、ネットで調べるようにしておくと良いです。
・レポート作成にあたって、テキスト科目履修要領に記載のある文献は可能な限り、参考文献とすることをおススメします。

印刷設定(WORD)

・文字の大きさ明朝11ポイント、文字数40・行数20の原稿用紙設定、余白は上50mm下26mm左25mm右25mmがおススメです。頁数は無しにして、印刷後に手書きで入れた方が簡単です。
・参考文献は、挿入位置の指定→参考資料タブ→挿入部分脚注の挿入をクリックでページ下に脚注記載位置が表示され、そこに参考文献名を入力します。

参考文献は何冊くらいが適当か

 レポート作成で引用する参考文献は、指定テキストを含め、最低10冊程度は必要になるかと思います。できれば20冊くらいはあったほうが良いでしょう。出題教授の執筆した書籍があれば必ず押えること(たいてい、その中に重大なヒントあるいは答えがあったりします)。

参考文献を買うかどうか

 参考文献は大学図書館や大きめの公立図書館でほとんど揃いますので、レポートを書くためにわざわざ購入しなくても対応できるはずです。ただ、レポート締切直前に肝心の参考文献が借り出されていたり、出版されたばかりで入っていなかったり、試験勉強用やスクーリング用に手元においておきたい場合はさっさと購入したほうが良いです。
 どうしても購入するのであれば、司法試験対策や公務員試験対策のような予備校の本を買ったほうが効率的です(図書館に置いていないため)。当然ですが、参考文献として載せることはできません(法律科目の場合、司法試験の論点が、必ずしもレポートの題意と一致しているとは限りません)。
 法律科目の場合、法改正があると、テキストも参考書も全て使えなくなる可能性がありますので、レポートを書く状態になるまでは、書籍は購入しないほうが無難です。

参考リンク(レポート作成)

 KITIE@慶應義塾大学メディアセンター

その他

 私の経験からすると、複数のレポートを同時に進めると効率が悪いので、1つずつ終わらせることをおススメします。
 設問が複数ある場合、特に分量の指定が無い時は、均等な分量で書く必要があるようです。                     

法学系レポートの書き方(参考図書)

------------------------------------------------------------------
TOP プロフィール詳細
書籍ライブラリ 社会人学習情報 ライフワーク
------------------------------------------------------------------


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?