見出し画像

冒険者と言えば羅針盤(コンパス)でしょう

ということで、コンパスを作ってみました。

◆cluster2月のお題企画応募用

cluster2月のお題企画「冒険者のためのUI制作」用に制作しました。

えっ??UI上にコンパスが??
すごい!!

ごめんなさい。ほぼ物理的なので、どちらかと言えば『アイテム』かもしれません。

画像1

PlayerLocaUI/SafeAreaの中にRawImageがこのような形で入っています。


下のように、物理的に動くコンパスを、カメラで撮っています。

スクリーンショット 2021-02-09 171613


◆ファイル内容

■PlayerLocaUI
■コンパスアイテム(コンパス付きソード)
■ターゲット(ゴール、ノースポール)
■おまけ ナビゲーター(目的地をレーザーで照らすアイテム)
     コンパス1
     コンパス2
■サンプルシーン

・そのまま再配布することはご遠慮ください。自由に改変してご利用ください。※NORTH POLEは北極点の看板を元にしています。


スクリーンショット 2021-02-09 174553

スクリーンショット 2021-02-09 174623

スクリーンショット 2021-02-09 174726

スクリーンショット 2021-02-09 174754

スクリーンショット 2021-02-09 174809

見た目はまだまだ改善の余地があるので、うまく使っていただけたらと思います。改変自由です。(※ノースポールの看板は僕のデザインではないので著作権は不明です。すみません。北極点にあるやつ(あったやつ?)です)

ちなみに、実際のコンパスは北極点(地理上)ではなく、北磁極(磁力線上)を指すそうです。


『コンパス付きアイテム(剣)』『目的地オブジェクト(ターゲット)』『コンパスのデザイン』を変えるだけでも、オリジナルな感じで使っていただけると思います。


◆体験できるワールド


◆改変の仕方

■ターゲット

 『GOAL』と『NORTH POLE』を選べます。
 オブジェクトを非表示でも大丈夫ですし、別のオブジェクトを使ってもOKです。

スクリーンショット 2021-02-09 183224

スクリーンショット 2021-02-09 183154

Targetの子、GoalをアクティブでGoalが表示されます。
NORTH POLEをアクティブにするとNORTH POLEが表示されます。

スクリーンショット 2021-02-09 183645

スクリーンショット 2021-02-09 184006

Targetの子に、ほかのオブジェクトを入れて、を非表示、もしくはGoalNorthPoleを削除で、目的地のオブジェクトを変えることができます。
オブジェクトはなくても大丈夫です。

■コンパス付きアイテム

コンパス0209.3

CompassItemの子のオブジェクトを変更できます。表示、非表示(アクティブ、非アクティブ)、もしくは、追加して変更してください。デフォルトではSwordが設定されています。

注意点。CompassItemGripの設定を変更してください。デフォルトでは、ソードのSwordGripを設定しています。NoneにするだけでもOKです。

スクリーンショット 2021-02-09 191921


■コンパスのデザイン

CompassCamera/Canvas(1)/CompassのコンポーネントSprite RendererのSpriteを変更することでコンパスのデザインを変更できます。

スクリーンショット 2021-02-09 192834

スクリーンショット 2021-02-09 193128

ImportしたテクスチャのTexture Typeは Sprite(2D and UI)でよさそうです。

スクリーンショット 2021-02-09 193911

■おまけ

スクリーンショット 2021-02-09 194840

コンパスが2つ付いています。
ラピュタごっこで使ったアイテムも Navigatorという名前で入ってます。
ご自由に加工して使ってください。

画像18


◆導入の仕方

1.ダウンロードしたZipファイルを任意の場所に解凍する。
2.CCK(Cluster Creator Kit)のプロジェクトをUnityで開く。
3.ProjectのAssetsのところで右クリック。Import Package → Custom Package…

スクリーンショット 2021-02-09 200620

4.CompassSet1.0.0を開く。

コンパス0209.4

5.Asetts/PrefabsのCompassSet 1を、HierarcySceneにドラッグ&ドロップ。
6.あとは、TargetCompassItemを好きな位置に置いて終了です。

画像21

迷路やダンジョン、広いフィールドで活躍しそうです。
アイテムを持ち変えることで目的地を変えることもできそうです。
コンパスアイテムとUIのRawImageを複数用意することで、複数個の使用が可能のなのでは、と思います。

※サンプルシーンはシーンをインポートするだけで、一通り動作確認できます。

◆関連記事


サポートは喜んでお受けします。大したものはお返しできませんが、ワクワク✨ドキドキ💛を共有してください。