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〈ピンクリボン月間〉乳がん7年生の日常⑬~治療とお金

10月はピンクリボン月間ということで、乳がんにまつわる話&日常を書いています。
↑上ピンクリボンフェスティバルの公式サイト。Q&Aなどが載ってますので、よかったら見てみてください!

実は、乳がん治療中はアメブロ書いてたので興味ある人はこちらもどうぞ。

現実問題、お金よね。

がんて、、お金かかるんですよ(泣)
夫がいてくれたので生活費の心配は無く、とても助かりましたが、
それでもやっぱり大変でした(すまん夫よ)。
上の、ピンクリボンフェスティバル公式サイトに載ってるように、
「かかるお金」「かけたいお金」「入ってくるお金」「貯蓄」
元気な時に確認することをオススメします!!(少なくとも貯金いくらあって、公的な補助はこれくらいあって、大体かかるお金はこれくらいだから、残りは保険でなんとかするのか、FPさんに相談するとよいかも)。
私は生命保険の見直しをする直前にがんが判明しました。。。泣
それでもがん保険に入っていたので良かったです。
「貯蓄」できる人はいいんです!貯金があればいいんです!
でもね、できないの、ワタシ。だからホント助かったわ、生命保険。
でも生命保険、「先進医療特約」ってついてたんですけど、アレいらなかった。先進医療なんて、そうそう受けれるもんじゃないし。
抗がん剤治療も外来でするって知らなかったから、知ってたらもっと増額するんだったなーとか、学資保険とかがんになったら保険料免除のにすればよかったとか。  ※あくまでも当時の私の感想
入院は大部屋でいいと思ってたけど、同室のオバチャンのいびきやら、うめき声やらでうるさくて個室にすればよかったとか。。   ※あくまでも当時の私の感想
お金があったら、自由診療の免疫細胞療法とか温熱療法?もやってみたかったかも。       ※あくまでも当時の私の感想←しつこい
ウィッグも、仕事で必要な人と、普段は帽子でいいや~って人など
どこにお金をかけたいか、かけられるか、人それぞれですが、
なんとなく、「このくらいかかるんだなー」って知っておいていい思います、ざっくりね。
”高額療養費”という制度があるので、病院に支払うお金は上限があったりするんですが、これも自動的に、ではなく手続きが必要ですし、
病院以外に、意外とお金かかるんですよ。
医療費も、免疫力落ちていろんな病気にかかってさらに医療費がかかるとかもありましたし(私)、
家族に手助けしてもらったとしても、例えばその交通費とか、預かり保育やシッターさん代とか、家族に食事が作れなくて弁当代がかさむとか、ウィッグにハマって何個も買ってしまうとか(私)。
公的制度(高額療養費、傷病手当金、確定申告の医療費控除、障害年金など)は要件もありますし、生命保険も変わりますので、一度確認してみてください!
  (※実際にかかった金額はいずれ、まとめとして書きたいと思います)

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