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note詩歌を集めましょう

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noteで「詩歌」カテゴリーができるまで、noteに投稿されている詩や短歌、俳句なんかを集めていきましょう。皆さんが見つけた詩歌の投稿、詩歌に関する研究論文など、自由に登録して、…
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2021年3月の記事一覧

毎日短歌 248日目

誰からも見られていない遵守でも等しく意味を保つ君の目 ともすると終わりを萌した連続が縦横…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 247日目

ここからの僕を静かに見ていてよ朝はひとしく残酷だけど 今ここで変わり始める君をみて六年前…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 246日目

仲間とは呼べぬ程度の繋がりでいっしょに崖から堕ちる僕たち ストーブの音しかしない夜の端た…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 245日目

2Hに負けるくらいの薄い目をぼくに向けては息を吐く君 退職の夜に広がる星空がおつかれさんと…

松田宏太
3年前
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【午前0時】いちごつみ短歌 3月号(vol.4)

※文芸ユニット【午前0時】のいちごつみ短歌です。紅井りんご(♧)→昼行灯(♣︎)の順で詠みま…

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毎日短歌 244日目

冒険をいっしょにしていた友だちが戦死ではない死に方をした 覚えない傷を小指にこしらえて痛…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 243日目

甘過ぎるあなたの未来予想図は百になるまであなたであった 生き死にの悩みのように夕飯を決めあぐねてる姪との散歩 ワイファイもここには届かないからと秘密のことを叫んだ夕べ

毎日短歌 242日目

停止だけ伝えるような信号に止まれと言われお前は動く 売り買いの熱しか意味を持たずとも市場…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 241日目

悔しくて涙を流す君といてどちらかと言えば永遠みたいだ ラジカセにカセット入れる音にだけ込…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 240日目

損をする行為と言葉に色が差しモノクロのまま愛情が浮く 赤という定義を二人で追いかけて林檎…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 239日目

誰宛に発した言葉でなくなって夕闇に溶け一人咳き込む シシトウは僕をいつでも狙い撃ち辛さに…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 238日目

届かない定規の先を補填する宙から降りた煌めく埃 大丈夫時代があまりに早いから僕はパジャマ…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 237日目

はじめての場所に自分を置くときにはじめて知った自分が三個 おわりだと言えばそうだと首肯し…

松田宏太
3年前
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毎日短歌 236日目

思いだけ背中についた君の先ゴールテープが間近に迫る 残業が他の誰かの手に渡り黒ずむ自由の翼を手にして 空白の三点倒立見るような君が施す空との調和