【不定期更新】「嫌がる人がいるから止めましょう」と言う暴力
こんばんは、こんにちは、おはようございます。
なこさんです。
自分の口で言う人もいるでしょう、
誰かに言われた事がある人もいるでしょう、
どちらでもない人の方が圧倒的に少ない言葉。
「俺が(私が)嫌だからそれを止めて」
「嫌がる人がいるからそれを止めましょう」
多くの共感を得る事も多い言葉であろうけれども、だからこそ、この言葉がややもすれば
暴力
同調圧力
自己中心的
ともなる事を戒めとして言っておく。
何でそれが暴力ともなるか分からないのは、何も考えずに他者が嫌がる事が分からず好き好んでその言葉を使っているブーメランつまりは
自己中だけ
と言うのを念頭に置いて、
嫌だから止めて欲しいは、何の交渉材料にもならない。
自分が嫌だから止めて欲しいだけ、と言うのは小学生以下だけ。それを止める事で例えば相手に不利益が発生する事なんてこれっぽっちも考えていない時点で、
言ってる人間は自分の事しか考えてない愚かな人間
だと言う事を露呈しているだけに過ぎない。
嫌だから止めて欲しいと言われるのが嫌だから止めて欲しい
と言われて、自主的に止めるか?止めないだろう。
○○をしなかったら言わない、止める
と、自分の都合しか言わないだろう。
「お前の都合なんざ知った事ではない。何様のつもりだ」
人間と言うのは基本対等です。対等な人間に対して口を出したい、言う事を聞いてもらいたいならまず、
それに見合った交渉をしましょう。
私はあなたに対して○○をします。あなたは私に対して○○をしないでください。
そう言う話をしましょう。
そうでないなら、あなたの言葉は聞くに値しなません。
自分の事ばかり考えたり、自分の事ばかりを言うのはやめましょう。自己中の自分語りと何一つ変わりありません。
そうすれば、あなたの話を誰かがちゃんと聞いてくれるでしょう。
ここでの話は、あくまでルール上決められた話や、衛生上、健康上、生活上etcと言った、人としての営みの最低限「以外」のお話であり、
自分勝手に聞こえのいい言葉を使いたがって、その内容までを全く考えてない人間に向けた言葉である。
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