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るーさとnote:vol1 リーダーに必要なこと

まえおき

最近の関心ごとの一つであり、その役割が必要であることが増えています。
齢45  組織ではいっぱしの幹部、管理職として活躍する歳です。
主任、課長、係長、部長・・いろんな肩書が乗っかってきていると思います。

しかし、私は本当にこの「リ―ダー」としてチームをまとめ、適切な判断や対応ができる人間ではないと常に感じていました。今でも自信もなければ、動ける確証はありません。
今まで居心地のよい現場主義でやってきていたことに加え、人に対して明確な判断を下さないことでの責任逃れのような一面を抱えてきていたように思います。そんな私は、上司や先輩から認められることなく役職の話はもらえていなかったのです。「管理」よりも「現場」でが自他ともの評価でありました。(と思っています)

しかし、そうもいかないことになってくるのは必須です。再度「チーム」「組織」「人材」「業績」「リーダー」・・様々なキーワードに真摯に向き合わなくてはいけなくなっています。

本題

『るーさとノート』に書かれていたことを整理して書いてみます

大きなその役割は
◇マネージメントを行うこと 経営/管理に携わること
1)セルフマネージメント:自己管理ができる
2)ケースマネージメント:対象となる方の管理ができる
3)チームマネージメント:ヒト、モノ、オカネの情報共有、                                                                        経営資源を活用より良いサービス体制の構築
4)組織マネージメント:組織にとして成果を上げるための機関や機能を                                                 知っていること
5)コミュニティーマネージメント 地域との連携ができること

◇チーム内の調整や多職種間の調整役を誰よりも積極的に行うこと
部署のキーマンを探り、そこを介して調整することが必要です
 
◇目標志向的に物事を進めること。                  進むべきルートとゴールが作られていること。常に向かうべき方向を見据えられることが必要です
 
◇伝える力を最大限に磨くこと わかりやすく明確に伝えられること
・明確にやるべきことを伝えること ・明確に考えるべきことを伝えること

◇できる人間であることをアピールしないこと
知らないふりをしてでも、相手を驚かせ、身近な存在であることを示すこと
相手(同僚/部下)に受け入れてもらうために、相手に合わせたキャラクターを持つことが必要です

◇人に依頼できる力を磨くこと
適材の人に依頼できるようになること そのためには誰よりもチーム個々人の得手不得手に関心を持ち続けることが必要です

◇問題を発見することができる力を磨くこと
困っていること、できていないことに対して気がつける力=関心を寄せ続けることが必要です

◇失敗をさせないとする先回り対応をしないこと
よっぽどのことでないこと以外は、失敗することで大きな成長となる。そこを許容し支持すること 待つ力 引き出す力が必要です

◇情報を整理する力
いろんな社会的な情勢変化があります。その情勢や政治的、経済的観点を学び、今自分たちが必要とする役割はなにかを俯瞰的に見出す力が必要です

◇人との折り合いが上手に付けられる力
譲歩することは負けではない。組織内は戦いではない。その中で何が最適な答えかを探るための粘り強い交渉力が必要です

そのほかにもいっぱいあると思います。
正直、ほんとに自分できていないなあと・・これを書いて凹むばかりです。

まとめ

リーダーはチームや組織作りの中心にあり、まずは問題の発見に至る視点が必要です。ここには多くの情報を集め処理し整理して伝える役割も求められます。そしてビジョンがどこにあるのかも見出し、そこに対して個人ができることを調整、配分します。ここで同一ビジョンのチームが発動し、適材適所としての集団内の役割が生まれる。そして実働として始まり、結果がでる。その結果によって、新たな課題、成功体験にもつながる。このサイクルを繰り返すためにしなくてはならないこと

それは対話に他ならないのです
大事なのは「ホウレンソウ(報告/連絡/相談)」ではないと。
それがしやすい環境を作ることにあります
それは「雑草(ザッソウ)」を育てることです
ザッソウとは 雑談と相談 そこにおのずと報告と連絡は生まれる
と思うのです


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