需給安定化対策蓄電池の実現性 11 早坂 房次 2021年1月28日 22:33 需給安定化対策蓄電池の実現性 再生可能エネルギーの主力電源化を行っても原子力は必要(電中研) 再生可能エネルギーの主力電源化を行っても原子力は必要(電中研) しかし、電中研想定においてさえ相当な無理がある。 電中研想定の前提です。 再生可能エネルギーは自然変動型電源が太宗のため設備利用率が低く現在の2.44倍の設備容量が必要。 出力変動対策に莫大な蓄電池設置が必要で現在全国にある変電所の2/3程度の規模の新設が必要。 太陽光発電設備は4.8倍を想定しているがこれは反対運動で有名な伊豆高原メガソーラーパークを7,000箇所近く設置する必要。 自然変動電源の大量導入に伴う需給安定化費用の試算です(経済産業省エネルギー懇話会資料) 大型蓄電池実証試験施設①です。配電用変電所規模でもこのレベルの出力しか確保できません。 大型蓄電池実証試験施設②です。 大型蓄電池実証試験施設③です。 大型蓄電池実証試験施設④です。 自然エネルギーはエネルギー密度が低いので環境負荷が実は大きい。太陽光発電設備の例です。 大規模太陽光発電設備建設反対運動の報道です。 #エネルギー #太陽光発電 #電力 #蓄電池 #自然エネルギー #エネルギー基本計画 11 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート