
神域の森に艶やかな春日大社 パワースポット
2016年3月に参拝した奈良の春日大社のレポートです。
周囲には、手つかずの神域であるかのような森。
他のレポートでも書きましたが、こんな風にトルネードしている木があるということは、エネルギーが非常に強い影響だといえます。
朽ちかけているのに、囲われている御神木
南門
そして、南門に着きますと、すぐ手前に神石が地面より突出しています。
いわれが三通り
「磐座」「出現石」「額塚」
この訪問の際には、人がわさわさして、エネルギーを感じることはできませんでした。
少々画像からエネルギーが感じられます。
砂ずりの藤
5月初旬には藤が地面まで垂れるということで砂ずりということらしいです。
それにしてもウねっています。
現在本殿改修のため、その費用を集めるべく、中に参拝できるようになっておりました(2016年3月)
緑の竹から、手水をいただけます。
中の御神木も地上にはみ出てウねっています。
中門・御廊
この右奥にある東回廊を歩いて、御蓋山(三笠山・みかさやま)の礼拝所へ向かいます。
御蓋山浮雲遥拝所
(みかさやまうきぐものみねようはいじょ)
たまたま宮司さんが団体の方へいろいろと説明されていたのを聴けました。
その中で、参拝の仕方
二礼二拍一礼
なんですが、
まず、二礼の際上半身を曲げるときに、お尻をひもで引っ張られているように体を曲げるとよい、とおっしゃっていました。
二拍の時、指の節がずれるように(ふしあわせ・不幸せをさける)
邪気が払われるように音を大きく、手を打ちます。
願掛けする前に
住所、氏名、生年月日(同姓同名の方もいらっしゃるからとのこと)を伝えてから
願掛けをする。
そして最後に一礼する、とよいとのことでした。
ここの山は、神山として、殺生を禁じたため、禁足地となっているため手つかずの神域として、その自然が保たれているということでした。
若草山からこの三蓋山にかけてのエネルギーは強く感じられます。
若草山ももっと北の二月堂あたりまでそのエネルギーは連なっているといえます。今回は若草山に登ることはできませんでしたが、再訪の際には、登ってみたいと思います。
中門の前で参拝を再度して、改修中ということで神様も遷宮しているようで、移殿(内侍殿)へと向かいます。ちょうどそのころ宮司さんが参拝しているところでその参拝風景を拝見させていただきました。
その他、摂社末社を回り、
岩本神社という御神木祀る末社を最後に参拝終了
改修中の神社仏閣はやはり神様がゆっくりしていらっしゃらないのか、エネルギーをなかなか感じ取るのが難しい、と感じました。
完成後に再訪したい神社です。
ありがとうございます。
投げ銭でパワー画像。岩本神社の御神木
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