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日本三大名瀑 飛龍神社 パワースポット

車でパワースポットに出かけると、今一つ達成感がなく、ありがたみを感じられない、と気づきました。電車で行けば、歩く距離も増えますが、帰りに精進落としで呑みにいけるのがイイんだと、都合のいい解釈をしているアラフィフです。

日本三大名瀑(瀑布)といえば、一般的には、

栃木県の華厳の滝(けごんのたき)

和歌山県の那智の滝(なちのたき)

茨城県の袋田の滝(ふくろだのたき)!



今回は、那智の滝への参拝レポートです。

熊野三山の一つ、熊野本宮大社からの移動でなかなか時間のかかるルートでしたが、もう一つ熊野三山である熊野那智大社へ訪れるべく那智川を上がっていきました。


まず、最初にみえるのは、

飛龍神社(ひろうじんじゃ)

熊野那智大社の別宮であり、那智滝自体が御神体であり、本殿は存在しない。(wiki)

手前の駐車場に車を停め、参道を降りていきます。

左右は、苔を纏った木々と岩の数々。少々滝の落ちる音が聞こえてきます。

光ヶ峰は熊野の神様が降臨したと伝えられている御山で、那智山信仰の原点となります。この医師は原点の地である光ヶ峰に通じており、ここは遥拝所として那智山でも重要な場所となっています。
そのため、この岩を撫でるとその原点のお力をいただくことができると伝えられています。

こんな分身見たいなシステム。基本的に触らないようにしているのでスルーしてしまいました。残念。

そして、降り立ったところから、すぐに見えます。

観光客の方やハイキングに来た方はここで戻られます。

しかし、さらに近づくことができます。

一人300円の拝所料で参拝ができるのです。

そして、延命長寿の水をいただくことができます。

いくらか納めて盃をもらい、御神水をいただくこともできます。

龍神様~

ここからは少々勾配のきつい坂を上ります。通常のルートと少し遠回りの道があります。

見た目緑色の道が好きなアラフィフはこちらを選びました。


すると、


龍神様が近寄ってわたくしの身体に身体をこすりつけるような感じで横を通り過ぎて行かれました。



(もちろんみえないせかいのことではございます)

自分でも不思議なくらい笑顔にさせていただき、ひと気のないことをいいことにちょいと声をあげました!


こんな風に、道の周りに海苔をまぶしたような道です。

ものすごいいい気分のまま、デッキに到着。


すごいエネルギーでした。

デッキの角の一番滝に近いところによりかかり、すこしでも滝のしぶきを浴びようと近づきました。

結果、ちらほら程度でしたが。。。かけていただきました。

これが那智川となって流れていきます。




充分堪能して降りていこうとすると、神主さんが拝所終了と伝えにいらっしゃいました。

御朱印をもらって、上の熊野那智大社へ行こうと思った瞬間、あっちも終わり?と思い神主さんに確認すると、終了とのこと。

ガックシ

しかし、これも今日の運命かとおもいあきらめました。

実は、熊野本宮大社よりこちらに来るまでに道を2回ほど間違えて、30分ほどロスしたのです。

滝のエネルギーをじっくりと一人で浴びさせていただいたのだから、それで良しとしようという思いとなりました。



帰り道、思いがけず大きな岩を見ることができました。

橋杭岩(はしぐいいわ)

空海さんの逸話のある巨石群。

近づくことが時間的にできなかったので、エネルギーを感じることはできませんでしたが、とてもいい景色をお土産にいただいたようでした。


参考図書

『ひっそりとスピリチュアル2』桜井識子著


投げ銭よければ、パワー画像

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