現代以前の女性たち 昔の女性の生き方といえば、「男性に付き従って押し込められていた」という認識をもっている人が多数いることだと思われるが、実態は少し違う。押し込められていたのではなく、彼女たちはそれが1番利益になると本能的に知っていただけのことだ。虐げられていたわけでもなく、むしろ主人の稼得や肩書きに守られて暮らしていたわけだ。それを曲解して、男女平等という空虚なスローガンに後押しされてできたのがフェミニズムなのである。 フェミニズムの変遷 しばしば、フェミニズム
そもそも現代の生きづらさとは何か？ 兎角、現代では「生きづらい」という言葉が独り歩きしている。勿論、「昔なら生きやすかった！現代は生きづらいディストピアだ！」と手放しに主張するつもりはないが、明らかに技術は進んで物質的な豊かさを手に入れてきた時流の変遷を見ると、余計に「生きづらさ」の影が濃くなる気がしている。翻って、現代のそれは人間関係や自意識に傾倒した非物質的な悩みと言わざるを得ないことは、多くの言葉を尽くさずとも肌で感じるところだろう。 脱・箱庭化した社会 数十
1. 強迫性障害とは何か？ 強迫性障害（強迫症、OCD Obsessive Compulsive Disorder）は、生活の些細なことが気になって不安（強迫観念）が生じ、それを打ち消そうとして特定の行為（強迫行為）を繰り返し行ってしまう病気です。強迫観念や強迫行為に関して、本人もばかばかしい・過剰だとわかっていることが多いです。 最も典型的なものとしては、玄関の鍵の開け閉めの確認、火の元の確認、不潔に対する恐怖感による過剰な手洗いや入浴、洗濯等の洗浄行為などです。ほか
最初の投稿となります。開いて頂きありがとうございます。 1. 私について プロフィール欄にも書いてあります通り、私は高校在学中に精神疾患（強迫性障害）を発症し、のちに大学を退学し、現在はうつ病も治療中の20代です。 2. 経歴・学歴 1999年、新潟県生まれ。 2004年の中越地震で震度7を体験。 引っ越しを経て、小学校は県内の公立校へ。 先生の勧めもあり大学附属の中学を受験して合格、進学。 両親が離婚。 高校は地域のトップ校の理数科で生徒会長を務め、卒業。 実家が母子家
