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目指すものが見えたこと

フルタ丸講談「口車ダブルス」のお稽古でした。

お稽古の後には、舞台セットの打ち合わせも。
舞台セットの打ち合わせをしているうちにどんどん話が脱線していくも、それが楽しく、みんな疲れてるはずなのに、随分長く話し込んでしまいました。

稽古も後半戦に入り、こうやって話せる時間を持てることが貴重になって来ています。

今週は、ひとつひとつのシーンを丁寧に作り上げていくことに重きを置いて取り組んでいます。

台詞を積み重ねた結果生まれるお芝居の深みを稽古場で見ることができて、こういうことがしたいなあと思いました。

また、今日は今までにやったフルタ丸講談とは全く違う表現が必要になる作品だと強く感じる場面がありました。
今のところ、それはとても果てしないものでありますが。

「口車ダブルス」を身体に馴染ませて、どんと来い!の状態になりたいです。

明日のお稽古でも積み重ねていきます!

篠原 友紀

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■フルタ丸講談vol.3『口車ダブルス』

講談+現代劇で描くフルタ丸講談の第三弾は、
言葉のガソリンで回り続ける保険屋たちの群像悲喜劇!


日程:2024年7月10日(水)~14日(日)
会場:下北沢 小劇場B1

ご予約:https://ticket.corich.jp/apply/318102/

公演の詳細は特設サイトでご覧いただけます。

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