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さようなら、「すべてセリフのはずだった」。


19日の日曜日に、劇団フルタ丸20周年記念公演「すべてセリフのはずだった」は千秋楽を無事に迎えることができました。

下北沢の駅前劇場まで舞台を観に来てくださったお客さま、誠にありがとうございました。
お客様が観てくださるからこそ、お話が生き生きと躍動しました。

また、なかなか劇場までお越しいただくのが難しいかった方も、遠くから応援をしてくださり、ありがとうございました。

今回も、誰一人欠けることなく千秋楽まで演劇ができました。
これは多くのスタッフの方々のおかげだと、改めて思っています。

新型コロナウィルスの感染対策を徹底しながらも、穏やかに現場を守ってくださった制作さん。
お客様が座る全ての椅子を消毒したり、丁寧にお客様のご案内してくださった当日のお手伝いの皆さん。

演者が安全に安心して演じられるような環境作りに奔走してくださった舞台監督さん。

お話のタイトル名を舞台セットに組み込むなど、遊び心いっぱいの仕掛けで物語の世界観を表現してくださった舞台美術さん。

登場人物の動きを熟知して的確なタイミングで音をあててくださった音響さん。

物語に寄り添った繊細な照明をあててくださった照明さん。

どんな時も明るく前向きな行動を取り、進むべき道を照らし続けてくれた客演さん、そしてフルタ丸のメンバーのみんな。

皆さんの力があったからこそ、最後まで良い状態で舞台が続けられました。
本当にありがとうございました。

小屋入りしてから千秋楽を迎えて劇場を出るまでがあっという間に過ぎていきましたが、私はどの時もフルタ丸の演劇に関わっていられる喜びでいっぱいでした。

この舞台を通じて気付いた気持ち、新しく生まれた気持ちを大切にして、これからも表現することを続けて行こうと思います。


さて!舞台での公演が終わり、明日25日(土)のフルタ丸のメンバーによるYouTubeLiveを使った生配信の同時視聴イベント(ウォッチパーティ)にて「すべてセリフのはずだった」は大千秋楽を迎えます。

※映像配信情報
販売期間:6月26日(日)19:59まで
視聴期間:6月26日(日)23:59まで
視聴料金:3,000円

※カンフェティストリーミングシアターでご覧いただけます✨⇒ https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=66850&

※「すべてセリフのはずだった」同時視聴イベント(ウォッチパーティ)の参加方法なと詳細につきましては、以下をご覧ください✨

bit.ly/3OiGhZq

お稽古中に生まれたシーンやセリフ、劇場入りしてからのエピソード、劇場入りしてから毎回朝練をしたシーンのお話とか、本番中のハラハラエピソードなど!「すべてセリフのはずだった」について色々お話できればと思っています。
皆さんからのご質問にもスパッとお答えします!
ぜひ同時視聴イベントにご参加ください。
よろしくお願いします!

篠原 友紀


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