営業とは。。。

今、36歳。正直営業なんて考えてませんでした。
 しかし、営業にようやく興味を持ち始めたというか、「やらないとまずくない???」と思い始め、これまで考えてきたことを記載したいと思います。


1. 正直ガッツリ営業やったことないです。

 これまで営業したことがありません。私の経歴は、IT企業でエンジニアを(客先常駐)を5年、その後社内で人事総務を2年やり転職。
 転職先の社会保険労務士事務所では大企業の手続運用をメインに、新規の問い合わせなど対応しています。
 恥ずかしながら「いかにも」な営業はやったことがありません。
 (人によっては、「採用は究極の営業」という人もいますが、私が重視していたのはマーケティングで効率よく母集団を集めることに注力してました)

2. なぜ営業をやってないのか。

 自分では適正はないと思ってます。また、数字に追われて自分の仕事のクオリティを下げてしまうのではないかと考えてました。
 当時から「怒られる仕事」「無理難題を言われる仕事」「陽気でないと務まらない」「話をするのが好き」とか営業のイメージは悪いです。
 また、体力勝負みたいな感じで、テレアポとかアポなし訪問とか自分には難しいのではないかと考えてました。

3. イメージを変える書籍

 田端大学で課題図書が出たのをきっかけに、営業を考え始めました。

 この書籍は本当に素晴らしいと思いました。
 様々な営業手法があり、誰がどのように成功するかは全く分かりません。
「結局は自分の型を作った人が勝つ」と改めて感じ、日々に活用できると思います。
 とても運が良いことに社労士事務所は営業しません。基本的には人脈を使った営業をしており、「紹介」が新規顧客獲得方法です。
 実際に「イメージ」している営業の機会を試すには、ホームページか電話から問い合わせして頂くしかありません。
 その担当は私でした(笑)

 電話やメールからの問い合わせが来た後、返信をし、アポをとっていきます。当日は会社説明の資料準備、概算の見積もり、顧客の本質的な問題は何だろうかと考えながら向かいます。
 社労士事務所の課題解決は、大体3つに絞られます。


1つ目:コスト削減の手伝い
 今の社労士は高いので安くしてほしい、社内の業務をアウトソーシングしたいというニーズ。
2つ目:法律のチェック
 (上場企業を目指す場合など)コンプライアンスを守らなければなりませんので、そのチェックの仕事。
3つ目:コンサルティング
 2つ目に似ていますが、法律を遵守しながら社内規程作る、人事制度を作るなどの仕事があります。

 大体、どれかに当てはまってくるので、正直パターンはつかみやすいです。

4.  今考えている自分の営業方針

 これまで、何件も新規顧客に対応してきましたが、少しずつ営業の目的を設定できるようになってきました。私の中で「営業はこれをやるための仕事」というものが2つあります。


①顧客のビジネスを正しく導く(知識でカバー)
②顧客の伴走者として信頼構築をする

 最近では、これにカスタマ作成部分やマーケティング部分と多岐にわたってきていると思います。

 営業素人ですが、「顧客の伴走者」として「コスト削減or売上向上」を突き詰めていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?