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〜人生という映画の監督は、誰?〜

※写真は2年前に泊まったパークハイアット東京。映画『ロスト・イン・トランスレーション』が撮影された舞台でもある。僕は、コンシェルジュの粋なはからいで、スカーレット・ヨハンソンと同じ部屋に泊まることができた。


ホント、人生って不思議でちょっと滑稽な悲喜劇(ときにはブラックユーモア?)のようだ。

僕は今、なぜか大好きな映画に間接的に関わる仕事に就いている。(転職して一ヶ月が経過)

けして狙ったわけではない。(少なくとも転職する当初は、映画関連の仕事に就こうなんて1ミリも思わなかった)

好きな映画情報に毎日仕事上で触れられるようになり、今僕はたいへんに充実した仕事生活を送っているところだ。

映画関連の仕事といえば、振り返ると、編集者時代に映画の紹介記事を書いていた頃以来だから…じつに32年ぶりだ。

過去にたくさんの趣味を経験してきたが、一番長く深く愛してきたのは映画だけだと思う。(僕は10歳の頃には既に立派な?映画ファンだったから、キャリア45年だ)

しかしながら、その映画よりも深く愛するコンテンツがあるのもまた確かなのだということを僕は、不覚にも最近まで気づけなかった。(夏至の日の爆発事故によって気付かされることになった)

それは、『自分の人生』というコンテンツだ。

僕の人生を映画にたとえると…主演は誰だろう?それは、もちろん僕自身だ。

では監督は、あるいは脚本は誰が書いたのだろう?

それは、僕の『魂』だ。

『魂』というと、ちょっと宗教的(あるいは霊的)な感じもするので、僕自身はちょっと違和感を感じるので、これからは『本質』(エンティティ)と呼ぶことにする。

僕の本質(エンティティ)が監督/脚本なのだ。

僕が意図せずに大好きな映画関連の仕事に就けることになったのは、宇宙からのギフトだと思っている。

そして監督に感謝している。

でも、脚本は共同執筆だろう。僕自身のエゴだって、少しは関与してるはずだからだ。(笑)

これからも、この『僕自身の、このクソ素晴らしい人生』という長編映画の監督に導かれながら、僕は自分の演技を模索していきたいと思う。

本質(エンティティ)監督、どうか宜しくお願いします!!
これからも、無条件に信じてついていきますから!!(笑)m(_ _)m💓

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