見出し画像

〜宇宙に身を委ねて生きる〜

人生の時間は直線で捉えるよりも、『一冊の本』として俯瞰して捉えると理解しやすいと思う。

55年生きてきて、既に両親は他界して、友人の一人も星になった。

人生の時間は直線的に進むものではなく、一冊の本として捉えると、「今」という瞬間はその1ページだ。

僕は4ヶ月前に病院のベッドで絶望し、その先の人生を悲観した。

「どうやって生きていこうか」と心の中で呟いた。

そして僕は、全てを「宇宙に委ねる」ことにした。

それから世界がひらけていき、今がある。

今の僕は知っている。「自分を信じること」の重要さを。

そして、ありのままの自分に価値があることを。

僕は、「ここに居るだけで価値がある」ということを。

僕は魂の声を聴きながら、宇宙に身を委ねて生きていく。

今も、これからも…一冊の本が閉じるまで。

※写真はパークハイアット東京にて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?