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【ふるさとみつけ塾ってどんなところ?】~ふるさとみつけ塾の仲間たち~

5月からスタートしたふるさとみつけ塾第2期。5回のキャリア講座ワークショップも終了し、すっかり仲良くなった2期生のみなさんは、続々とインターン先が決まり、高知や北海道、宮城への訪問を考え始めたり、と次のステップへと進んでいます。

ふるさとみつけ塾の特徴である、「学び」「仲間づくり」「実践」のうち、なかなかお伝えするのが難しい、「仲間づくり」

今回は、2期生のお2人、はやしくんとたけちゃんに、『実際にどんな仲間が参加しているの?』『参加してみて、ふるさとみつけ塾ってどんなところ?』をテーマに、お話をお聞きしました。

ふるさとみつけ塾は、“ディズニーランドみたい”

「お二人にとっての、ふるさとみつけ塾ってどんなところ?」

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「期間と費用が決まっていて、ワークショップや熱中小学校の授業がいろんなアトラクションのような感じ。あちこちのアトラクションで、自分を知ったり、同じ悩みを抱える人たちのことを知ったりすることが、半日パスを持って遊び放題!楽しんでいる感じです。

自分の働きかけ次第で、本当に色々な気づきや出会いがあって、何が起こるか分からないところも、わくわくします。ここで、興味があることを見つけられたらステキだなって。」

と話してくれたのは、はやしくん

はやしくんが言ってくれた、ふるさとみつけ塾のアトラクション(笑)

「深める学び」のキャリア講座での、予習・ワークショップ

「広げる学び」全国15校超のリカレント教育・熱中小学校の授業

「実践の場」地方でのインターンシップ  (詳細はこちら

熱中小学校の授業は、国語、生活、理科、情報・・・と半年間で実に150コマ超!

確かに、豊富な選択肢の中から「自分の興味と関心で選ぶ」要素がたくさん含まれていますね。好きなアトラクションに乗って、同期メンバーや熱中小学校の皆さん、当社メンバーと出会ったり、別の場所で再開して繋がったりするイメージだそう。

ワークショップや熱中小学校での学びに加えて、「同期メンバーはそれぞれに課題感があって、何が刺さるかは人それぞれ。でも、1人1人が、キャリア講座やワークショップの中で何かを発見していた。それを見てまた自分も刺激を受けられた」とのこと。

ずっとアトラクションを一緒に回る「ツアー」ではなく、それぞれが自分の課題や興味関心を持ち寄って、シェアするオーダーメードの旅。あちこちのアトラクションで再会したり、ランチしたりしながら、一緒に成長していく・・・そんなふるさとみつけ塾の特色でもある“仲間づくり”の強みを教えてもらった気がしました!

真逆なタイプが集まった2期生

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2人の似ているところは、「スーパーネガティブ!」というたけちゃん

「たまたま集まったメンバーで、こんなに真逆なタイプが集まるのもすごい!」と思うくらい、個性豊かな幅の広いメンバーが集まりました。

「スーパーネガティブ」と自分でおっしゃるたけちゃんですが、「ポジティブでいたい気持ちはあるんです。自分とは真逆のタイプの同期メンバーは、いつも自然体でポジティブなので、見ていて刺激を受けてる。」とのこと。

「最初に、人生の後半戦をどうしようか…と考えてここ(ふるさとみつけ塾)に入ったから、このままもじもじしていたら、終わっちゃうな。」という思いで、ふるさとみつけ塾のワークショップでは、ポジティブな発言を心掛けているのだそう。

同じく同期メンバーから刺激を受けたというはやしくん。

「実は、最初ははやしくんが言っていること、よくわからなかった(笑)横文字がいっぱいあって。思っていることを言葉にするのは難しい。その言葉を相手に伝わるようにすることも難しい。それがこの4ヶ月間で伝わるようになるってすごいよね!」とこの取材の場でもたけちゃんからステキなフィードバックが出て、まるでワークショップのようでした。

「大桃さんの商売っ気のなさが心地よくて参加を決めた。ほがらかな中でズバッと言う貴さん(北村)から『今のままだとちょっと伝わりにくいよ』と言ってもらったことも変われたきっかけ。」と、当社大桃・北村との関わりでも刺激を受けてきっかけをつかんでくれたそうです。

ポジティブさんとネガティブさんの真逆なタイプが集まった2期のふるさとみつけ塾、そんな周りの同期メンバーを見ていてたけちゃんはふるさとみつけ塾を“駅”とたとえてくれました。

ふるさとみつけ塾とは、“駅”

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「私は駅みたいな感じだと思う。私はみなさんよりもスピード遅めだから各停かな。駅のホームで、同期メンバーが乗った電車を見送ったり、ベンチでちょっと本を読んでみたり、他のメンバーが逆方向に行ったんだ!ってびっくりしながら見ていたり…その中で次の電車に乗ろうかな、1駅乗ってまた降りて…みたいな感じ。いろんな人が拠点にして、それぞれのスピードであっちに行ったりこっちに行ったりしている場所だなって。進み方もそれぞれ違う。」

いろいろな人が行き来する拠点となる、駅のような場所が、ふるさとみつけ塾。

参加しているメンバーたちはそれぞれに行き先やスピードが違うけれど、ふるさとみつけ塾を拠点として次へ進んで行く。周りの動きを見ながら自分の行き先をまた考える…というイメージだそう。お話を聞きながら、

旅立った後も、また戻ってきてもらえる「駅」でありたいなぁ・・・とイメージが膨らんでいきました。

2期生のお2人に聞いた「ふるさとみつけ塾ってどんなところ?」

共通するのは、

・選択肢が沢山あり、自分で選べること

・自分のペースで進められる場所であること

・仲間が見守ってくれる安心な場であること

ふるさとみつけ塾の事務局一同、毎期、「どんな場になるかなぁ」とわくわくしながら皆さんとスタートを切るのですが、期を越えて共通することだなぁ、と感じています。

“ディズニーランド”や“駅”のように多様な仲間が集まり、新しい発見や挑戦を後押しできる場所、互いに刺激し合える場所を作っていけるよう、事務局一同今後も全力でサポートしてまいりたいと思います!

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