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長岡市防災玉手箱

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ふるさと未来創造堂での「長岡市防災玉手箱」を活用した防災学習を紹介しております。
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#中学校

【防災玉手箱】長岡市立宮内中学校1年生総合学習 避難所運営ゲーム体験

2022年7月6日(水)、7日(木)10:35~12:15 長岡市立宮内中学校の1年生へ、「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」を中心とした防災学習を行いました。 災害時の避難所の様子を知り、避難所運営ゲームを体験し、災害時の避難所で起こることを具体的にイメージする。 そして、自分たちにできることを考えていただきました。 過去の避難所の様子を写真資料や課題から学び、グループでHUGを体験してもらいました。 体験後は各グループで振り返りをし、地域の一員として「災害時の避難所で

【防災玉手箱】R4年度の語り部派遣特集

R4年度の語り部の様子を一部紹介します。 ・2022年5月12日(木)長岡市立小国中学校全校防災学習  中越地震時の小国地域での被災体験 山岸 麻美さん(当時は学生) ・2022年6月27日(月)10:40~11:40 長岡市立栖吉小学校5年生総合学習  2022年9月14日(水)9:40~11:30  長岡市立栖吉中学校1年生総合学習  中越地震時の栖吉地域での避難所体験 川上 英治さん(当時は役所勤務) ・2022年7月5日(火)14:35~15:20 長岡市立大

【防災玉手箱】長岡市東中学校3年生総合学習防災コース

第1回:2022年6月24日(金)14:00~15:10 内 容:家庭で出来る防災の備えと防災グッズ作り まずは、災害時の避難所の様子を写真等で紹介し、みんなの命を守る家庭の備えの大切さを確認しました。 そして、家庭にあるものを工夫して防災グッズを作る体験として、ランタンとトイレを作りました。 懐中電灯は、そのまま使うと照らせる範囲が限られているため、周囲を明るく照らせるように、ペットボトルの水を反射させます。 紙コップで簡単に固定することができます。 また、過去の停電

【雪災害】大雪による被害を知り、身を守る方法を考えよう。

2022年1月31日(月) 14:05~14:50 長岡市立東中学校全校生徒を対象に、雪災害による防災学習を行いました。 今回は「雪災害」について、防災士の小林俊晴様からお話していただきました。過去に起こった雪による災害の写真を見せながら、降雪時や積雪時の危険について学生さんへわかりやすく伝えていただきました。 学生の皆さんもメモを取ったりしてお話をきいていました。 実際に大雪が降った街を歩く時気を付けることはどんなことだろう、学生の皆さんに考えてもらいました。 「視界が

【避難訓練】刈谷田中学校 防災訓練

2021年11月24日(水) 14:35~15:35 長岡市立刈谷田中学校にて、火災避難訓練後に防災学習を行いました。 学年ごとにローテーションして、3つの体験学習です。 ①栃尾消防署の方より、消火器体験 ②長岡市防災玉手箱サポーターによる煙体験 ③火災予防に関する映像学習 刈谷田中学校の生徒さんは、毎年、煙体験を行い、煙の中を避難することの難しさや避難方法を体感していただいています。 そして、今年は待ち時間に火災予防の映像を見ることにしました。 生活の中に潜んでいる火

【避難所】青葉台中学校3年生 防災学習

2021年10月15日(金) 13:25~15:05 長岡市立青葉台中学校3年生の皆さんと防災学習を行いました。 万が一地震が来て避難所へ行った場合、どんなものが必要だろう? 今は感染症も怖い!それならば、どういう環境が必要なんだろう? 災害時の避難所についてのお話をさせていただいた後、 2グループに分かれ、順番に以下の活動を行いました。 ①市内の避難所に備蓄されている 「段ボールパーテーション」「段ボールベッド」の組み立て体験 ②「新聞紙スリッパ」、「ペットボトルラン

【避難所】栖吉中学校「さすけなぶる」

2021年7月19日(月)9:40~11:30  長岡市立栖吉中学校1年生を対象に、避難所運営シミュレーションゲーム「さすけなぶる」の講座を実施しました。 小さな声にも耳をかたむけて避難所運営することの大切さを伝え、避難所で実際に起こった課題について、対応策をグループで考えました。 「みんなにとってより良い過ごし方は」「あの人がいるからいきたくない」を出題テーマとして、それぞれの対応策・理由を考えてもらいました。 グループで話し合った結果について、一部ご紹介します。 「全

【避難所】起震車・車いすの操作体験

2021年7月12日(月)13:55~15:45 新潟市立臼井中学校にて、全校防災学習を行いました。 起震車体験は、震度4~5弱程度のゆれと東日本大震災のゆれの2種類を体験。 地震はいつ起きるかわからないことを伝えて、家の中を安全にする対策(家具固定等)の大切さを確認しました。 車いすの操作体験は、車いすの操作方法や人の乗せ方について説明後、操作する人と乗る人を交互に体験しました。 操作される側の気持ちになることの大切さを伝えました。 グループワークでは、避難所の様子の写

【避難所】防災グッズの組み立て体験

2021年7月10日(土)8:25~9:15 新潟市立味方中学校にて、全校防災学習を行いました。 洪水災害から身を守る基本的な避難行動や、新たな避難情報・警戒レベルについて伝えました。 実際に2階まで水に浸かった家の写真を見せると、「やばいじゃん!」との声が上がり、真剣に洪水被害の様子を見入っていました。 その後、中学生として避難所でできる支援活動として、避難所生活で役に立つ防災グッズを紹介。 「ダンボールベッド」「ポップアップテント」の組み立て体験を、班で協力しながら作

【避難所】避難所運営ゲームHUGから中学生にできることを考えよう!

2021年7月6日(火)13:40~15:30  新潟市立月潟中学校にて、全校生徒を縦割り班で分け、避難所運営ゲームHUGを体験しました。 災害時、月潟中学校も避難所になることを知り、避難所の写真から実際の避難所の様子や課題等を知りました。 各班で役割(隊長・副隊長・書記・隊員)を決め、避難所運営ゲーム HUG を体験。 HUG の体験を通して、各班で特に対応に悩んだ避難者やトラブル対応を選び、悩んだ内容・その時どのように対応したかを全体で共有しました。 各班で「①避難所の

【避難所】避難所運営ゲーム HUG を通して、避難所の困りごとを考えよう

2021年7月2日(木)8:40~12:30 新潟市立中之口中学校の全校防災教育として、全校生徒127名が地域ごとのグループに分かれ「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」を中心とした防災学習を行いました。 まずは事前学習として、ハザードマップから自地域の洪水災害リスクや避難場所を確認。 ハザードマップで自宅付近の浸水深を調べ、近隣の避難場所等を確認。自分や家族の避難行動を考え、グループ内で発表し合いました。 次に、災害時の避難所について学習し、避難所運営ゲームHUGを開始。

【避難訓練の工夫】小・中学校合同避難訓練

2018年9月21日(金) 長岡市立太田小学校・中学校の避難訓練がありました。 まず、避難訓練前に教室の方に見に行くと、素敵なひとコマがありましたので、ご紹介します。 教室にいた女の子が「お手洗いに行こう」とつぶやいた時、そばにいた男の子が「おい、何が起こるかわからないから1人にするのは危ないぞ」「そうだ。おれも今のうちに行ってよう。」というやり取りがあり、みんなでトイレに行く姿がありました。 地震の訓練があると聞いていたからだけでなく、きっと普段から自分のことだけでな

【避難訓練の工夫】避難訓練形式の体験的防災学習

2021年6月16日(水)13:02~15:15 今から57年前の新潟地震が発生した日、新潟市立西川中学校にて、全校生徒を対象に「避難訓練形式の体験的防災学習」を実施しました。 従来の避難訓練とは異なり、先生方は原則生徒へ避難誘導をせず、生徒自らが安全な避難経路を通って、指定の避難場所まで避難する訓練を行いました。 いつも通りのお昼休み、各教室や廊下、体育館で過ごしている中、放送で緊急地震速報を流し、その場で自分の身を守る行動を取るよう指示を出しました。 その場ですぐ頭を

【避難訓練の工夫】全校防災学習

2020年6月11日(木)13:50~15:20 長岡市立小国中学校にて全校防災学習が行われました。 コロナ感染症対策をふまえ、どのような活動ができるか先生と相談し、以下の活動を行いました。 学年ごとのグループに分け、3つの活動を体験、学習。 ①起震車体験 ②避難所と避難者について考える学習 ③避難所の様子について知り、工夫を体験 ①は長岡市危機管理防災本部、②は学校の先生、③はふるさと未来創造堂のスタッフが担当しました。 事前に体育館内に、避難所での1人分のスペース