見出し画像

はなしことば

毎月花が届く。花のある職場。
僕自身、あまり身近に花がある空間ってこれまで縁がなかったように思います。

知り合いの企業さんが、花の定期便を始めました。

長崎、諫早の生花卸をしている雄苑さんが、
生産者と消費者をつなぎ毎月違う花届ける定額プラン。
先日、1回目お花が届きました。
諫早、飯盛町で生産されているカーネーション。
日本の中でもカーネーションの産地としては有名とのこと。
知らなかった。。。。
地元のことって、結構知らないことは多いですね。

先日、雄苑の松山社長の話を聞く機会がありました。
コロナ禍での生花業界影響はかなりとのこと。
その中でも、こういうビジネスプランで、産地と消費者をつなぐ役割を担う。
使命感を感じる。儲けを追うこと以上に今大事なこと。
花の良さ、扱い方、産地などを伝える大切さ。
配達も社員さんが直接出向き説明をしながら届ける。
松山社長が言ってた。
自分がいつも笑顔なのは、いつもそばに花があるからだと。

うちの社内でも、朝礼でその話をしたら、
花にちなんだエピソードが出てきた。
花があることで、人の雰囲気や気持ちが変わることある。

なんか今日はいつもと違うね、と言われ思い返したら花の手入れたしたくらい。

そういう話だった。

すごい人のいい話をいっぱい聞いて、自分自身考え方とかブラッシュアップして、できるだけたくさんのことに触れてインプットしたいと思うけど、
時折、花とか植物とか眺めて、
きれいだな〜いいな〜とぼんやり思う時間というか感覚というか、
いい意味での「余白」みたいなのが、生きることを充実させるためにも必要なんじゃないかと思わされる。
自分以外の誰かと触れ合う時にこそ、こんな感覚が必要なのかも。


※オカシノフルカワ ウェブサイト、instagramもよろしくお願いします!
オカシノフルカワ website
オカシノフルカワ instagram

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?