相手を思う言葉遣い
言霊ってあると思ってます。
普段自分が使っている”言葉”が、今の自分の人生、環境、境遇を作っているように感じる。
同じ言葉でも伝わり方が違ったりする。
いい意味で伝わったり、予想外に悪い意味で伝わってたり。
そもそも、その言葉を発するときの自分の気持ちはどんな状態?
まじむかつく、と思って出す言葉は、その”むかつく”が宿って発信され伝わる。
そんなつもりはない、してない、と言ってもなにかしら伝達されているもの。
とくに、気を抜いて割と自由に話せる環境のとき、気の知れた仲間と思ってなんでもかんでも自分の聖域のように言葉を出している時、もろに出るように思う。
みんな感覚的に、その人の”人間性”というのを観察している。
これに関しては、他人に対しては客観視できるが、自分に対してはまともに見れてないこともある。
だから、よく他人のことはあーだこーだ言ってるけど、自分はどう?棚上げ?と思われることもある。
ばかやろー!という言葉でも、
本当に憎みあっている同士、信頼関係の気付けてない人同士での意味と、
信頼関係があり愛情を乗っけたばかやろーの意味とでは、正反対。
自分は信頼されていると思っている。
でも相手は自分を信頼してくれてなかった。
認識の違い。日常茶飯事。
常日頃、こういった価値観や信頼信頼関係の確認をできていたらいい。
だから、頻度高いコミニケーションが必要とも思う。
本来は、人は”やさしい生き物”なんだと思う。
でも生きているうちに、誰か何かと比較するうちに、
自分を守るべく他に対してネガティブを発信してしまう。
やさしい言葉を使いましょう。相手を思った言葉を使いましょう。
もともと人ってそういうもんだから。
あなたが”やさしく”なれなかったら、まわりもそうなるはずないよ。
と、自分に絶えず言い聞かせる。
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