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古宮城VR化計画(?)

名古屋大学の最先端の研究技術の体験会「つくでシャレット」が、12月11日(土)に開催されたので行ってきました。新技術が作手の暮らしを豊かなものにできないか、という目的があるそうです。

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ドラえもん好きの息子がロボットに興味を持っているので連れていく。手元のコントローラーを操作してロボットを動かす体験もできました。

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ジュースが掴めると貰えるとあって子供らも必死。ロボット操作がクレーンゲームと化していました。

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せっかくなので私も体験。新城市作手でVRを見ながらコントローラーをVRを操作して、50km離れた名古屋大学のロボットを動かそう、というもの。ロボットでペットボトルを掴んでコップにBB弾を入れます。こぼれましたができました。5Gを使ってる訳では無いそうですが、遅延は感じられず。田舎に暮らしながら工場等での作業ができるように、ということを考えているそうです。

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遠隔医療体験もできます。血圧、心拍数を測って、違う建物にいるお医者さんが数値を見て相談に乗るというもの。息子も私も体験しましたが、普通に受診しているのとあまり変わらず。健康診断や風邪などの軽い症状の時などはこれで十分だと思いました。

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さて、息子が体験したVR。遠隔教育などへの活用を考えているそうです。

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が、なんと、そこで河野先生とお話したところ、「古宮城をVR化を検討しており、明日現地を学芸員さんの案内で視察するため本日新城市に泊まる。」とのたまう。古宮城の整備活動をしているんですよ、と、言ったところ、「○○さん?」と、なぜか私の名前を知っている。どうも、知り合いを通じて私のことを既に知っており、今後、VR化を進めていく際に、地元の我々などと一緒に開発できたら、ということでした。

なんと!

なかなか山城の魅力が伝わらない問題によって、古宮城の素晴らしさが伝わらずに残念に思っていただけに素晴らしい話。今後、話が進んでいくのが楽しみです。

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