資金調達ニュース（コンシューマー向けサービス編）Vol.6

"天パVC”ことXTech Vetures 古川です。Twitterも是非フォローお願いします。VCリストも作っています。ぜひご活用下さい！
このnoteでは、国内外のC(コンシューマー)向けサービスの資金調達ニュースを紹介しています！基本はざっくり一週間分です。。

※VCリストでの分類と同じく、下記カテゴリ毎に纏めています。

②Lifestyle

社名：neuet
事業：シェアサイクルサービス「チャリチャリ」運営
調達額：-（非公開）
記事URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000048038.html

社名：アラカン
事業：自動車売買マッチングサービス「カババ」運営
調達額：-（非公開）
記事URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000053378.html

社名：Luup
事業：電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業
調達額：2,000百万円
記事URL：https://jp.techcrunch.com/2021/08/17/luup-fundraising/

社名：25Holdings
事業：ペットフード及びペット用品販売
調達額：1,000百万円
記事URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000018580.html

社名：Aill
事業：異性・パートナーマッチングサービス
調達額：115百万円
記事URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000059840.html

社名：EC-GAIN
事業：ソーシャルコマースプラットフォーム
調達額：65百万円
記事URL：https://jp.techcrunch.com/2021/08/18/pippin-raised-65m-jpy/

社名：Moove
事業：独自クレジットスコアによる消費者向けローン策定・支援・立替
調達額：2,530百万円
記事URL：https://thebridge.jp/2021/08/gb-tech-trend-035-moove-plays-a-role-in-african-car-sales-gb-universe

社名：Aviron
事業：フィットネス用ローイングマシン
調達額：490百万円
記事URL：https://jp.techcrunch.com/2021/08/17/2021-08-11-gamified-home-rowing-machine-aviron-raises-4-5m/

社名：Starday
事業：自社フードブランドの企画・製造・販売
調達額：440百万円
記事URL：https://jp.techcrunch.com/2021/08/19/2021-08-17-food-conglomerate-forward-foods-becomes-starday-raises-4m/

社名：Elektra Health
事業：更年期障害に悩む女性向けプラットフォーム
調達額：413百万円
記事URL：https://thebridge.jp/2021/08/elektra-health-seed-round-pickupnews

社名：Cent
事業：クリエイター支援プラットフォーム
調達額：330百万円
記事URL：https://jp.techcrunch.com/2021/08/17/2021-08-05-cent-the-platform-that-jack-dorsey-used-to-sell-his-first-tweet-as-an-nft-raises-3m/

社名：Shopistry
事業：E-Commerceプラットフォーム
調達額：220百万円
記事URL：https://jp.techcrunch.com/2021/08/18/2021-08-16-shopistry-bags-2m-to-provide-headless-commerce-without-the-headaches/

社名：LitPic
事業：クリエイター向けサブスクリプション型SNS
調達額：165百万円
記事URL：https://thebridge.jp/2021/08/litpic-raises-1-5m-for-subscription-based-social-network-for-creators-the-first-part

天パVCの一言

各分野でシェアリングサービスが普及しています。人材のシェアリングはもちろんのこと、自動車や自転車などの乗り物、空き部屋・スペース・駐車場などの空間、そして基地局やソーラーパネルなどの専用設備まで、エネルギーや資源は有効活用するものという前提が一般化する中で、今後まだまだ色々なシェアリングサービスが出てくると思われます。

先日トヨタも「生産台数が4割減少」となる見通しを発表していましたが、コロナ影響により部品供給がストップした結果、新車の生産能力が減少しているようです。
そもそも感染防止の観点で移動が制限されるコロナ禍において、どれだけ新車を買おうとする人がいるか分かりませんが、一方で強まる（電動スクーター・自転車等の）シェアリングの流れについても、物理的に他人と共有することが障壁となり、コロナ禍での展開には一定のハードルがあると予想しますが、各社どういった戦略で市場開拓していくのか要チェックです。

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