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作画作業の時短のために

先日、原稿を終えて近所に住む超絶テクの後輩君、作家友人からクリスタ3Dの現時点でのわからないところを聞いてきた。サムネはその後のおやつ(笑)

原稿中に「これはもう描いてる時間がない!」ってなって3D素材をはめたんだけど、適当に使ったので全然思う通りにできなくて新たな課題ができた。
その部分を教えてもらってきたけど、帰ってきたらやっぱりよくわからん。

たまたまうまくいった素材(笑)

いや、でもこれは触ってればそのうちわかるようになるだろうなと、地味に練習することにした。私はめんどいこと、苦労から逃げる癖があるのでこんな歳になっても新人さんなのだ。もう逃げんよ先も短いことだし(笑)

とりあえず教えてもらった部分のおさらい

そう思ったら行動は早い私。後輩君がクリスタで部屋を作ってカメラをクルクル回して描きたい角度にするというのを目の前で見せてくれてすごい便利だと思った。

もちろん0から部屋を作ってプリミティブでブロックを積んで下書きのベースにしてもいいんだけど、部屋とかだったら前にインストールして使わずに消したLive Home 3Dというソフトをまた使うのはどうかな?と思いついた。無料版をインストールして改めて触ってみて、これなら扱えそうかな?ってなった。

細かく調べたらPro版は書き出してクリスタに取り込むことができるし、その素材を使って書き起こせば商業利用もできるということなので…いいじゃない!
今からしばらく続く漫画には同じ部屋が出てくるし先に間取りを作れればいいな。

無料版で適当にいじってみた

Live Home 3Dを公式とAPPストアで見つけたけどすごい高かった。いつもお世話になってるソースネクストを覗いたら何故か8382円。謎??(笑)
さらにお久しぶりクーポンを使って8032円で買えたよ。(たまにセールでもっと安くなるかも?)これならすぐ元取れるわ。なんなら空き時間に部屋作ってアナログ作家さん用の背景を描いて売るという手も…(いや時間あるかわからん)

私は形、配置がざっくりわかれば描き起こすのは苦にならないのでこのソフトはちょうど良いかもしれない。正しい寸法の部屋だけ先に作って、クリスタの中で家具やブロックを入れ込むのもありだし。どこまでできるかわかんないけどやってみよう。

0スタート。どうにかなるやろ!

本当はアシさんにお願いしてもいいんだけどページ単価とアシさんの時給、作業時間を考えたら…自分でできるとこやらないと収入ないやん!
アシスタントを長くやってたせいで、指示を出すより自分で描いちゃった方が早いなしなんなら率先して自分で背景のほうを描きたい(笑)…万が一仕事が増えるようなことがあれば前にお願いした人には声をかけてみようかな。

覚えることが増えたので頑張ろう〜〜。

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