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開店まであと6日

値付けをしすぎて目が痙攣してきたので窓の外に目をやると、すっかり空が明るくなって太陽が照りつけていた。

10時ごろ、いくつか頼んでいたうちの荷物が届く。
開封してみると「おやすみ短歌」30冊だった。枡野さんに、寝た方がいいと言われている気がした。

お昼過ぎ、僕の家のおとなりさんが応援に駆けつけてくださり、重い荷物やゴミの分別を手伝っていただく。

上京する前は「東京」は冷たい街だと思っていたけれど、こうやってわざわざ手伝いに来てくださるおとなりさんに恵まれて、世の中捨てたもんじゃないと思った。

しばらくおとなりさんと話をしていると、10年以上勤めた会社を辞めて、本気で「芸人」を目指そうか悩んでいるとのことだった。

おとなりさんと僕は一回り以上歳が離れているけれど、生意気ながら相談に乗らせていただく。
小1時間ほど話し、自分の中で答えが見つかったそうで満足気に帰っていかれた。

16時ごろ、めろんさん2度目の来訪。病院の待ち時間中にわざわざ足を運んでくださり、15分程度お話ししそのまま病院へ向かわれた。

何度も眠気と足の痛みに襲われながらも24時間達成。
観てくださっていた視聴者の方と乾杯。
まだ作業が残っていたので、2時間ほど延長配信

地元の友人が来てくれて、そのまま打ち上げに行こうと配信を終了しようとしたタイミングで枡野さんが来訪。
ものすごく多忙であろうに、配信の最初と最後は一緒に参加してくださった。

これにて24時間寝つけず値付け終了。
先にタイトル名を思いついて後付け的に企画を立てたので相当過酷だったけれど、応援のメッセージやスーパーチャットをくださった方々、ありがとうございました。

そして、ご多忙の中わざわざ枡野書店まで応援に駆けつけてくださったゲストの方々、本当にありがとうございました。

配信終了後に友人と打ち上げ。
その後、天徳泉さんへ。
五臓六腑に染み渡る風呂上がりの1本だった♨️


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