開店まであと15日
昨日の夜中、博士から「明日俺のドキュメンタリー映画の試写会があるんだけど来ない?」とお誘いいただいたので、13時ごろ京都のお土産を持って博士の自宅へ。
小1時間かけて渋谷の会場までペダルを漕ぐ。
14時半、青柳拓監督作品「水道橋博士の選挙クエスト(仮)」を鑑賞。
選挙出馬から当選、鬱病による辞職を経て復帰するまでの様子がドキュメンタリー形式で綴られていて、今まで博士から断片的に聞いていた過去が実態を伴って映像化される事によって、答え合わせをしているような感覚で楽しめた。
政治や鬱など難しい題材が絡んでいるけれど、全体的に明るい雰囲気で物語は進んでいき、後半は怒涛の展開に目頭が熱くなった。
もちろん、博士の事を充分に知った上で観た方が面白いのだけれど、名前だけは知っているという方が観ても充分見応えを感じられる構成になっていて、おそらくこの映画を機に新たに博士、博士の周りにいる方々のファンになるお客さんも増えると思う。
激動の1年の中に、生き様が垣間見えた。
上映終了後、興奮冷めやらぬ中、枡野さんと夕食の約束をしていてたので1人自転車で阿佐ヶ谷へ
ステーキハンバーグ屋「カウボーイ」でサーロインステーキをご馳走になる。
サーロインステーキは枡野さんのnoteで「いつか特別な事があった時に頼もうと思っている。」と記述されていたステーキで、僕はもちろん、枡野さんも今回食べるのは初めてだそう。
僕が京都で本を完売したお祝いと、枡野さん自身のお祝いで2人で平らげる。
カウボーイで2時間ほどお互いの近況についてお話し。話し足りずにお店を変えて「gion」へ。
僕が本屋を通してやりたいことや考えている事を枡野さんにプレゼン。全て快諾していただいたが、体調をものすごく心配される。
(というわけで、近々少し無茶な事をします。)
ここでも2時間ほどお話し、それでも話題は尽きず、「よるのひるね」へ。
ここで、枡野さんにマンツーマンで「短歌」について教えていただく。クラウドファンディングの高額リターンに設定できるほどの贅沢な時間。
ここでも2時間歓談。みっちり講義を受け、枡野さんに京都のお土産をお渡しするため一時帰宅。
枡野書店で合流し、話題は好きな作家や本について。またまた2時間ほどお話し、計8時間に渡るトーク。よく僕のことをタフだねとおっしゃるけど、枡野さんも相当タフだ。
最後に枡野さんがおもむろに取り出した「誕生日大全」で2人の相性をチェック。
ソウルメイトや親友などいくつかの項目に誕生日が記載されていて、僕と枡野さんはお互いに「運命の人」だった。
全ての誕生日に関係性が記載されているわけではないので、これは中々の確率。
2人で盛り上がっていると、枡野さんが「博士と若くんはどうなんだろう?」とおっしゃったので調べてみると、博士は僕にとって「力になってくれる人」の項目に入っていた。
この本の信憑性が増したところで、最後に博士と枡野さんはどうだろうと思い調べてみると「ライバル」だった。ライバル…
漫談としては綺麗にオチたところで、3時半ごろ解散。
流石に疲れていたのと、今日は1日で大きなことが2つあったので、一度寝てスッキリした頭でnoteを執筆しようとそのまま就寝。
朝起きてnoteを確認すると、4時半ごろ枡野さんがnoteを更新されていた。
枡野さん、タフだなぁ。
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