開店まであと18日 夜は短し歩けよ射手座最終日。
昨夜外れてしまったオカモチ号のナットを購入するため金物屋さんへ。
店主のお父さんと2人でピッタリなサイズのナットを探すため、1つずつはめていく。
試行錯誤すること約20分、無事シンデレラフィットするナットを見つけ出した。
復活を遂げたオカモチ号を今まで以上に労わりながら「小町湯」さんへ。
15時「古本興業」開店。
《夜は短し歩けよ射手座》最終日ということもあり、豪雨にも関わらず、枡野さんのファンの方やSNSを見て足を運んでくださった方が多くいらっしゃった。
「京都銭湯トレカ♨️つくりびと」さんに至っては3日連続でいらしてくださった。
京都を中心に全国の銭湯をトレーディングカード化していて、カード欲しさに銭湯に入浴するお客様や、銭湯デビューされるお客様も多いのだとか。
普段本を読まない方に本を好きになってもらうきっかけづくりを「古本興業」でも模索していたので、とても勉強になった。
閉店間際に駆け込みでお客様が本をお買い求めくださり、18時15分ごろ「小町湯さん」での営業終了。
雨の中、急ぎ足で「名倉湯」さんへ。
なんとか間に合い18時30分「古本興業」開店。
どんどん雨足が強まってきたけれど、それに比例するように客足も増える。
大雨の中、ほんとうにたくさんのお客様がお買い求めくださった。
そして、22時30分をもって《夜は短し歩けよ射手座》終了。大満足の中、名倉湯さんでお風呂をいただこうとすると、オーナーの平岡さんが「伝説作りたいし、また大量の本を東京に持って帰るのしんどいですよね?」と売れ残った書籍を全て購入してくださった。
古本興業閉店、いや完売。
本当にありがとうございました。こちらこそ伝説を作らせていただきました。
そのまま入浴し、小さくても何かお返ししたかったので、閉店後に清掃のお手伝いをさせていただく。
一昨日の夜、東山湯温泉さんで京大銭湯サークルの方々に混じって清掃させていただいていたので、前回よりは要領良く清掃できた気がする。
清掃を終え、無事帰宅。
京都の方々のやさしさに触れたあっという間の
1週間だった。
遂に、明日帰京。
帰ってからは本格的に枡野書店×古本興業の開店準備が始まる。
無事にお店を開いて落ち着いたら、ご褒美に京都へ行こうと思う。
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