千葉ジェッツは秋田に強い

Bリーグ第17節 千葉ジェッツvs秋田ノーザンハピネッツ

30点ぐらい差がつきましたね。
ガベージタイムですら千葉が圧倒しました。

これでリーグ戦何連敗なんだろうか。何十連敗なんだろうか。

千葉ジェッツにとっては、秋田ノーザンハピネッツというチームは、勝ち星4つもらえるお得意様ってことでしょうね。

この試合、前半で勝負は決しました。もしかしたら、解説の方が千葉より(過ぎるぐらい)なのでその時点で千葉が盛り上がる展開だったのかもしれません。

とにかく、落ちない。千葉の外のシュートが落ちないだけじゃなく、インサイドも強かった。そして、何度ダンクを見せられたか。

怪我での離脱者が続出している千葉ジェッツに対して、しっかりロスターが揃っている秋田ノーザンハピネッツ。

FE戦は勝ったのであまり感じなかったが、中山選手のところは大きく開けてディフェンスをしてくるんですよね、CS争いに加わってくるようなチームは。もちろん、古川選手、田口選手のところは抑えてくる。
それにしても、抑えられすぎた。古川選手に関してはフリースローの1点のみ。シュートアテンプトもほぼない。田口選手は4本打って1本しか決められず。
シューター2人が相手DFを剥がすことが出来ないのが気になるところ。
そして、バードなディフェンスも影を潜め、よくこれで70点台に乗せたな、という印象。


千葉は、金近選手が素晴らしかった。
やっぱり上手いよ。DFとの距離の取り方も上手い。

富樫選手はとても良かったし、彼が試合中笑ったり、大きな声を出したりとチームの雰囲気も非常に良い。こうなると、若手は躍動しますよね。

ガード陣が金縛りにでもあったのか?と思うほどに、ペイントアタックをしない秋田。これはチームの決めごとなのか、選手が真面目すぎてHCの駒にしかなっていないのか、とにかく外でボールをひたすら回し、シュートの確立の低い選手が打たされる。これが40分続きました。
後半ようやくスリーが決まってきたけど、前半は3本ぐらいしか決めきることが出来なかったような気がします。(ボックススコアも見逃しも見てません。記憶曖昧ですが)

この試合、シューティングのような千葉の素晴らしいシュート確率と、熊谷航選手の顔面大丈夫?ぐらいしか印象に残らないよ。。。

それともう1つ。
不安要素が。

中山選手のプレータイムというか、使い方、どうなっているんだろうか?
練習はどうなっている?
何故出さない?

古川、田口のシューター2枚を生かすための選手起用に見える。もう少し、足のある選手を使っても良いのでは?と思うけどどうなんだろう。

週末は、もう1人のマエケンHCとの対戦。トランジションバスケの長崎にシューター2人が40分をタイムシェアするより、熊谷、長谷川、保岡、中山の動ける選手を積極的に起用して、ガチンコでやっても面白い気がするが、秋田のマエケンはやらないだろうな~。

年明け3連敗中のハピネッツ。ここでステップアップしてチームを勝利に導くのは、生え抜きの3人であって欲しいと期待を込めて。

この記事が参加している募集

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?