テレビは見ないようにしてますが

テレビがついている前に座ってしまうとどうしても入ってきてしまうウクライナの戦況…。
偏った報道からは『プーチンの凶行』でたくさんの犠牲者が出ている、とかアメリカの呼びかけでみんなでウクライナを助けようとか、概ねそんな論調ですかね。

僕は最初から絶対これはアメリカ側、西側諸国のキャンペーンであり、
事実は全然違うんだろうと思ってましたが
忙しさも相まってちゃんと勉強する時間持てずにモヤモヤしていました。

ほんで、今日朝からですがネットで
にわか勉強してみたら、
このウクライナ問題、遠くで起こってる
かわいそうな事件、とか
ロシアが弱い国をいじめてるから
やめさせましょう、みたいな
報道の雰囲気とは全然違うこれからの
世界の転換点となる大きな事件であると。
マジでぼーっと見てたらヤバいよ。
日本!!て
あらためて震えています。

ウクライナに対してではありません。
ロシアやアメリカに対してでもありません。

日本の行末に対してです。

世界情勢を文章だけで伝えることは難しいし
長くなるので簡単に説明しますと、

ロシアがウクライナに軍を出しているのは
国土を広げるためではなく
ロシアの国土を守るためです。
ウクライナが西側諸国の軍事同盟NATOに
加入することを防ぐためです。
なんで入られたくないのかと言うと、
ウクライナがまだソ連の国土だった時代に、国内で2番目に人口の多かった地域、
それがウクライナ。
そこが西側諸国に懐柔されかけている。
なんなら軍事同盟に入ろうとしている。
これはロシアも黙ってはいられません。
もうソ連時代にソ連側だった国が7〜8カ国
西側諸国に持っていかれてるのでロシアは
一歩も引けないんです。

再三の警告を無視するゼレンスキー大統領の
挑発に乗る形でロシアはウクライナへ
軍を動かしました。

NATOは動きませんでしたね。
軍事同盟のほとんどの国が
石油や天然ガスのメインの供給を
ロシアに頼っている中、ロシアを
攻撃することは
それぞれの加盟国のインフラが
止まってしまうためです。
自称元世界警察の
アメリカも助けません。

その代わり武器や情報戦でひたすら
ロシアの非道を高らかに報道していますね。
この期に及んでこれをカネに変えてしまおう
と言うそんなアメリカ。

さて、僕がなぜ震えたのかは
ここで起きてることは
今後、世界中で起こることの
前例であるということなんです。
ここで行けたから他でもいけるぞ
みたいなことが起きる!
と感じたからです。

台湾が中国に攻められた時、
アメリカはどう動くのか。
今回の前例で中国は見ています。

台湾は核を持たない国。
国連に認められていない『地域』と
さえ呼ばれる国です。
アメリカは多分、
助けないですよね?

アメリカが気にしているのは
国民世論。つまり選挙です。
つまりアメリカの世論が高まれば
軍を動かすけどもう散々
海外の紛争に派兵して
疲弊したアメリカ経済に
国民も疲れている。
だから助けようとは
国民は盛り上がらないんですよね。

おそらくこの流れを汲んで
立場の弱い地域、狙われます。
これから弱肉強食の時代が来るん
じゃないかなと震えています。
台湾、消えるんじゃないかな。
日本もその弱肉の中に入るのでは?

このロシアがウクライナ侵攻の
パターン、日本が攻められた時
アメリカでどうなりますかね?
例えば、中国や北朝鮮が
攻めてきた時に、、、。

北朝鮮が長距離弾道ミサイルを
完成させて東京に一発落としたら
多分日本は降伏しますよね?
核爆弾なら土下座でも
する、そんなふうに思います。

安心安全を枕詞に生きてきた
現代の日本人。多分首都に
核一発で落とせる国です。

NATOのロシア依存のように
世界中の国は
みんな中国に経済的に依存
しています。
北朝鮮の
後ろに中国がいたとしたら…。
それをしらばっくれたとしたら。

軍を出してアメリカが中国に
日本を助けるために…。
戦って、くれる?
みさいる、、、。
打ってくれる?んですよね?たしか?

ほんまですか?
今回のこと見て
分かりましたよね。

経済優先。
生活優先。
平和万歳。

ならば軍を送らず
マスコミのヘリだけを
飛ばすでしょう。
日本に。

日本侵略された際は
経済制裁や国連決議だけに
とどまるでしょう。

台湾をまずは見ましょう。
フィリピンとかで起きてる
中国との小競り合いに対しても
これからは変わっていくかもしれませんね。
このままでいいんですか?

俺たち現代の日本人は
もっと先を見越して国民世論
作っていかないと、
テレビに流されて
『ロシアのあほー、戦争なんかするなー』
てな幼稚なことほざいてたら
ほんまに国ごとパクッと
どこかの暴漢とパンダに襲われて
また次は中国語で洗脳し直されますよ。

不勉強な俺がにわかに
勉強して思ったことですので
どうか、この不安が
外れていますように。。。

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