加賀市橋立町、北前船で財を成した船主の豪壮な邸宅の空家が連なっている 2008年9月

画像1 江戸から明治にかけて日本海岸を経由して北海道と上方をつないだ北前船。その船主らの屋敷が残る。建物や塀は縦板張りで船の古材が再利用されている。青みがかった笏谷石の石垣や石段、赤褐色の瓦が特徴的な街並みを生み出している。2005 年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。ただ、多くは空家だった。
画像2 重要伝統的建造物群保存地区ながら、これほどの空家率というのは珍しいのではないか
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