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【エッセイ】私の好きな水棲生物

おはようございます! フロヤマです! 今日は私の好きな水棲生物について語っていこうと思います。「水棲生物」って字面で既にそそられてしまうのは私だけでしょうか。何やらミステリアスな香りを覚えてしまうのです。ということで、そろそろ参りましょう。

タコ

子と水族館に行くと「お前にも吸盤があるのか」と思うくらい離れません。うにょうにょとした体が確かに魅力ですよね。海の忍者と呼ばれるとおり、擬態で餌になる魚の目を欺いたり、捕食者からは墨を吐いて逃亡。そのうえ知能が高いなど、そのキャラクター性の高さが目を引きます。
中でもミズダコは平均で3〜5m。最大で9mほどにもなります。その体格に見合った力があり、ある水族館で小さな(1mくらいか?)鮫を撃退し死亡させた例があります。
さらには人間も襲うらしいです。バハマ諸島のブルーホールと呼ばれる場所では、泳いでいた人間が突然水中に引き込まれ、行方不明となる事件が起きているとのこと。その犯人の有力な容疑者に、このミズダコが挙がっています。
何だか日本だとタコといえば美味しい寿司ネタのイメージなどありますが、海外では逆に食べられてしまうかもしれないとは。海の忍者恐るべし、ですよね。

ということで、タコのことだけでだいぶ字数を稼いでしまいました。続きは次の機会にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回はこの辺にて。しーゆー。

存在が薄い忍者の末裔か/風呂山


#エッセイ #水棲生物 #海

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